シャンパーニュ(シャンパン)とは?[初級]

お答えします(入門編)

 エルニャのワイン知識[初級編] 

シャンパーニュ(シャンパン)」になる為には

大きく言って3つの条件を満たさないといけないんだよ。

1.【生産地】

2.【葡萄】

3.【製法】

この説明をすると

1.【生産地】

フランス・シャンパーニュ地方

まず、ここで造られないとダメなんだ。

2.【葡萄】

3つの葡萄品種を覚えよう♪

ピノ・ノワール
シャルドネ
ピノ・ムニエ

決められた葡萄だけで造られるんだ。
(上記は主要3品種。他にも認可されてる葡萄があるよ)

3.【製法】

瓶内二次発酵
と言われる製法で、
泡を作って閉じ込めているんだよ。

そして、製法は他にも細かく
決まっている事があって

それを全部クリアしないと
いけないんだ!

スパークリングワインとは?[入門]

お答えします(入門編)

 エルニャのワイン知識[入門編] 

泡の入ったワイン」の総称です。

なので、良く聞く「シャンパン」や

「カヴァ」などもスパークリングワインなんだよ。

こんな感じ、、

再スパークリング図

この「スパークリングワイン」の中に

色々な種類があって、

産地毎に呼び方が変わるんだね♪

「シャンペン」と「シャンパン」は違う?

♪♪♪

『エルニャのワイン入門Radio』に

本日もリスナーから

お便りが届いています。

♪♪♪

  ★★なんぞなもし(入門編)★

「エルニャさん、こんにちは。

この前、ワインが大好きな先輩
ワインを教えてもらっていたら

シャンペンが、、」

と言っていて、話の内容から
シャンパンかな?」と思いましたが

なんだかモヤモヤが残っています。

なんか聞きづらいので、、
エルニャさん、
教えてくださいな。」

……………………………………………….

「これは、、エルニャも経験ありだよ。

『シャンパン』のような気がするけど
なんとなく聞けないんだよね。。

結局のところ同じようだよ。」

「で、ですよね、、??」

↓   まるなげ②(入門編)

……………………………………………….

はい。

呼び名がちょっと違うと
「何が違うのかな?」と思いますよね。

これは、エルニャの言うとおり
同じ意味なんですよ。

フランス語発音:シャンパーニュ

英語発音:シャンペン

では、「シャンパン」は?

実は分らず、日本だけが「シャンパン」
と言っている、とも聞きます。

日本では「シャンパン」という呼び方が
今までは主流でしたが、最近は
シャンパーニュ
と呼ぶ方が増えました。

こちらの方が正式名称となるので
本格的な感じがしますね。

これから

シャンパーニュ

と呼んでみるのもイイですね♪

by.エルル

 つづく(入門編)★

アラスカ★アンカレッジ②

皆さま、こんばんは。

ホテルに着いた後に

(→前回の記事

向かったレストランは

Simon & Seafort’s Saloon & Grill

サイモン&シーフォーツ

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店内はアラスカンムードたっぷり。

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こちらは、綺麗な夕焼けが

見えるお店として人気です。

そして、アラスカといえば

地ビールが美味しいと有名♪

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スパークリングワインは

カリフォルニアの

ロデレール・エステート・ブリュット

シャンパーニュメーカー

「ルイ・ロデレール」が

カリフォルニアで

造っているスパークリング。

ほどよいコクがあり、

昔から好きな泡です。

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ほうれん草のサラダ

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カニとアーチィチョークのディップ

シンプルで美味しい料理を

食べながら、外を見ると

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とても綺麗な夕日が。

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店内は皆、盛り上がっています。

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こちらのお店は、

クック入江を眺めてお食事が

出来るので、夕日も綺麗。

すぐ近くには、

同じくクック入江に面した

ダウンタウンの見所の一つ

レゾリューション・パーク

があります。

こちらにはジェームス・クックの銅像が

建っており、天気が良いと

マッキンリー山が望め、春から秋には

ホエールウォッチングが

出来るそうです。

アラスカならサーモン、

ということで

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キングサーモンのグリル

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合わせるワインは

カリフォルニアの白ワイン

2011年

ルシアン リヴァー ランチ

シャルドネ

(ソノマ・カトラー)

こってりしすぎていない

洗練されたシャルドネ。

これは美味しい♪

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洋ナシのプディング

濃厚で、ほっこりとした

美味しさに合わせるのは

甘口赤ワイン

30年熟成のポートワイン

グラハム

トゥニー・ポート・30年

ドライフルーツやスパイスの

香りしっかり

複雑味のある味わい。

お料理はシンプルで美味しいですが

何といってもこの夕焼けが見えるのは

とても嬉しい。

そしてグラスワインが

約30種類、ボトルはカリフォルニアを

中心として、幅広く揃っていました。

店内は陽気なムードで

ほっこりとくつろげます。

またアンカレッジに行ったら

行きたいなぁ、と思う

良いお店でした☆

Simon & Seafort’s Saloon & Grill

http://www.simonandseaforts.com/

つづく、、

ワインを知るには、高いワインを飲まなきゃいけない?

♪♪♪

『エルニャのワイン入門Radio』に

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♪♪♪

  ★★なんぞなもし(入門編)★

「エルニャさん、こんにちは。

ワインをよく知っている上司と

話をしていて

『日頃は2千円までのワインを

家で飲んでます』

と言ったら、

『ワインを知るなら高いワインを

飲まなきゃダメだよ~』

と言われました。

ずばり、高いワインを飲んだ方が

良いのでしょうか?」

……………………………………………….

「高いワイン、、、。

エルニャはワインをよく知らない時に

高いワインをいっぱい買って、

でも分らなかったよ。。

(→前のお便り

やっぱり『飲み頃』かどうか、が

大切なんじゃないかな~。

高いワインも高い意味が

あるうだろうけどニャ~。

うむむ。。。」

悩み始めたエルニャ。。

「ここは、聞いてみましょう♪」

↓   まるなげ②(入門編)

……………………………………………….

はい。

「ワインを知る」ということが、

ワインの持っている可能性だったり

潜在能力を知る、ということだったら

「高いワインを飲む」ということは

間違いではないと思います。

ただ、「高い」だけではなく、

ワインの持っている可能性を

最大限に引き出しているかどうか

が一番重要です。

その状態にあるもので「高い」ならば

その価値はあるでしょう。

ですが「高い」けれど「飲み頃」ではない

ワインは、そのワインの持っている可能性は

まだ秘められた状態です

「値段の割には美味しくない」

「すごく有名って言われてるけど

こんなものか」

と、よく聞くフレーズは、

このようなワインを

飲んだ後が多いようです。

ですが、「ワインは好きだけど

そんなに高いワインに

興味はないし、、。

でも言われたからには高いワインを

飲んでワインを知らなきゃ

いけないのかな。。」

ということなら、わざわざ

高いワインを飲む必要はありません。

「高いワインを飲む」ことではなく

「ワインを美味しく飲む」ことが

一番大切です。

嫌々飲んでも、何となく促されて

飲んでも、そのワインの美味しさは

十分に伝わらないんじゃないか

と思います。

ワインを飲むのに、

「~しなければいけない」

と思いながら、何となく縛られながら

飲むことほど美味しくないもの

はないと思います。

ですので、好きなワインを

美味しいと思うワインを飲んで

楽しい時間を過ごしましょう。

by.エルル

 つづく(入門編)★

アラスカ★アンカレッジ①

皆さま、こんばんは。

回顧録です。

NYから始まり、随分と時間が

経ってしまいました。。

(→前の記事

NYから向かった先は

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アラスカです。

初めてのアラスカ。

空港がとても綺麗です。

着いたのは9月末。

もう0度の世界が待っていました。

それにしても、迫力の剥製の数々。

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アラスカ

といえば『オーロラ』と漠然と思って

いましたが、『氷河クルーズ』が出来る

と知り、まずはアンカレッジへ。

こちらではレンタカーで行動です。

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 借りる車は、エスカレーターで下がった

すぐの地下駐車場にあり、

とても便利です。

空港から出ると

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広い~。

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山だ~。

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街中も山だ~。

、、というわけで

山に囲まれていて空高く、

どこを走っても気持ち良い♪

事前予約した時に

レンタカーオプションに

カーナビが無く、大丈夫かなぁ、と

思っていましたが、大丈夫です。

すぐに覚えます。

念のために

Google先生を携えながら、、。

そして、あっという間にホテルに到着♪

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エンバシー スイーツ アンカレッジ

Embassy Suites Anchorage

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一番新しいホテルということでしたが

ラグジュアリーという感じでは

ありません。

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ロビーは天井高く、

アラスカに来たんだなぁ、と

思わせてくれる造りです。

部屋にはミニキッチンがあり

リビングもあって、広々していました。

ちなみに、山が見える部屋にしましたが

一歩外に出れば山に囲まれているので

何とも言えません。。

さて、ご飯を食べに行こうっと。

と、いうわけで

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 つづく、、、。

飲み頃のワインとは?

♪♪♪

『エルニャのワイン入門Radio』に

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お便りが届いています。

♪♪♪

  ★★なんぞなもし(入門編)★

「エルニャさん、こんにちは。

『飲み頃』のワインって

なんですか??

売っているワインは全て飲み頃だと

思っていたのですが、何だか

そうではない気がします。

教えてください。」 

……………………………………………….

「ワインの『飲み頃』!

前回、『飲み頃』ワインが

『美味しい』ワインに出会う

大切なキーワードってお伝えしたね♪

(→前回のお便り

うん、その『飲み頃』だけど

エルニャは『今飲んで美味しい』ワイン

のことだと思っているよ♪

、、あれ?こんな答えでいいのかな?」

、、、。

「ここは、聞いてみましょう♪」

↓   まるなげ②(入門編)

……………………………………………….

はい。そうですね。

ワインの『飲み頃』

『今飲んで美味しい』ワインですね。

では、『今飲んで美味しい』とは

どういうことかと言いますと

「角が取れて丸みを帯びた」状態です。

これは特に赤ワインに大切なことで、

渋味が柔らかくなり、香りもふわりと

上がってくる状態ですね。

「今飲んで美味しい」の時期は

ワインの生産地や葡萄によって様々ですが

白ワインの多くは、

「今飲んで美味しい」ものが

大半を占めます。

つまりほぼ、

「飲み頃」のワインばかりです。

逆に赤ワイン

「今飲んで美味しい」ものに

当たることが難しいワインが

多くあります。

特に長期熟成可能なタイプ

出たばかりの新しい年を飲んでも

「飲み頃」ではないので

そのワインの

本当の魅力を知るに至りません

『飲み頃』を見極めるのが難しい代表として

フランス、ボルドーのワイン

が挙げられます。

特に、長期熟成可能タイプは本当に難しく、

10年熟成すると飲み頃か

20年熟成すると飲み頃か

50年熟成するとやっと飲み頃か、、

その年の天候や、評価を見ながら

推測しなければいけません。

なので、20年熟成すると飲み頃になると

思われる赤ワインを、

熟成させずにすぐに飲むと、

前回のエルニャのように

『高い値段の有名ワインを買ったけど

美味しいと思えなかった』

ということが起きてしまいます。

なので、高いワインでも

『飲み頃』でなければ『美味しい』と

感じるのが難しかったりします。

『飲み頃』かどうか

をワインショップの店員さんに

必ず聞いて、判断してから

買いましょう。

by.エルル

 つづく(入門編)★

美味しいワインを飲んでみたい。。

♪♪♪

『エルニャのワイン入門Radio』に

本日もリスナーから

お便りが届いています。

♪♪♪

  ★★なんぞなもし(入門編)★

「エルニャさん、こんにちは。

私はいつもスーパーとかで
 
千円くらいのワインを買うのですが
 
よく聞く『ワインを飲んで感動した』と 

いう経験がありません。
 
一度少し高くてもいいので
 
感動するような美味しいワインが 

飲みたいと思ってます。そんなときは 

どうすればいいのでしょう?」

 

……………………………………………….

「 感動するワイン、、、。

エルニャは今までいっぱい飲んだけど

『感動した』のは2回くらいかな。。

でも、『美味しい』っていうワインには

何度も出会ったよ。エルニャは最初、

ワインの値段が高ければ美味しいと

思って、有名なワインを買って

飲んでみたんだけど、

全然美味しいと思えなくて、、

というのを何回か繰り返したよ。。

分らなくてワインバーでその話を

したら、素敵なソムリエさんが

『これをどうぞ』を差し出してくれた

赤ワインが、ビックリするほど

美味しく、、その時にワインは

『飲み頃』が大切だ

って教えてもらったんだ。

それから『美味しい』ワインに

出会うことが多くなったよ。

『美味しい』ワインは

『飲み頃』だよ!」

興奮しながら実体験を話す

エルニャ。

「ここは、聞いてみましょう♪」

 ↓

  まるなげ②(入門編)

……………………………………………….

はい。そうですね。

ワインの『飲み頃』

『美味しい』と思うワインに出会う

ための、大切なキーワードです。

『感動するワイン』というのは、

そうですね、、

『美味しい=感動する』

という方もいますし

『美味しいを超越した、表現できない

味わい=感動する』

といったように、個人差がありますが

飲んでみて

『なんか分らないけど、すごい!』

となると『感動するワイン』

なると思います。

では、そのような『美味しいワイン』に

どうやって出会うか、ですが、

やはり『飲み頃』のワインを飲む

回数を増やすと

出会うチャンスが増えます。

『飲み頃』というのはとても難しく、

ワインを開けるまでは分らないので

推測するしかありません。

また、ワインには

ボトル差というものがあり、

同じラベルのワインだからといって

同じ味わいとは限りません。

ですので『飲み頃』のワインに

出会うことは

少し難しかったりします。

ではその『飲み頃』のワインですが、

こちらは生産地や葡萄、

そして生産者などによって異なります

ですので、なかなかすぐに

出会えないので、

ここはプロの力を借りるのが得策です。

特にソムリエさんは多くの種類の

ワインに日々向き合っているので

自ずと『飲み頃のワイン』は

どれか、という推測も立てやすく

そして、当たる確率も高くなります。

ですので、

そのようなプロのソムリエさんが

いるお店に行ってみましょう。

ワインバーがお勧めですが

その中でも「良い状態」

グラスワインを用意している

お店にしましょう。

そして人当りの良いソムリエさんが

居ることが必須です。

「ワインが好きなのですが、

飲み頃の美味しいワインを下さい。」

とグラスワインを

オーダーしてみましょう。

少し高いかもしれませんが

今まで飲んだことのないようなワインに

出会うかもしれません。

一つ大切なことは、ソムリエさんに

そのワインの生産地、生産者などの

詳細や特徴など、

ワインについて語ってもらうことです

ワインにはたくさんの

種類があるので、好みではない味に

出会うかもしれません。

ですが、そのワインの特徴などを

聞きながら飲むと、

不思議と好きになったり

するものです。たくさんの種類を飲んで

ご自身の「美味しいワイン」

を、見つけていくことが大切です。

エルニャは、「高い値段の有名ワインを

とりあえず色々買って飲んだけど

美味しくなかった」という

苦い経験があるようですが

『高い=美味しい』とは限らないので

気を付けましょう。

『飲み頃かどうか』

『今飲んで美味しいか』

がとても大切です。

by.エルル

 つづく(入門編)★

ヴィーノ・デッラ・パーチェ★日本のイタリア②

前回に引き続き

ワインとお料理のご紹介です。

パスタの次はセコンド。

それに合わせるワインは、赤ワイン。

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2008 年
バローロ モンヴィリエーロ
(コメンダトーレ・G・B・ブルロット )

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 鳥取産鹿肉ロースト

弾力があるけれど
とても柔らかく、噛むと
鹿肉の旨味がジワッと広がります。

こちらに合わせる赤ワインは
バローロですが、

こちらは、とてもキメ細かく
エレガント。

その質感と柔らかな肉質がとても合い、

黒果実とどこか野生味のある香りが

ふわっと包み込み

鹿肉の旨味を引き立てます。

ワインとお料理の合わせ方で

色んな発見ができます♪

そして最後はドルチェ。

、、に合わせるのは甘口デザートワイン♪

R0095566 (960x1280) 2002年
グレーコ・ディ・ビアンコ
(CAPO ZEFIRIO)

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ズコット

『ズコット』は、トスカーナ地方

フィレンツェのセミレッドケーキですね。

少し凍った中にナッツなどが

ふんだんに盛り込まれていて

とても好きなデザート♪

そこに琥珀色の甘口ワインを合わせます。

こちらは、葡萄を乾燥させ糖度を高めた

甘口ワイン。

甘さはありますが、

シェリー酒のような香りと

ドライフルーツやスパイスを感じ

最後はスキッとキレがあります。

これが、、とても良く合います。

セミフレッドのミルクの旨味に

彩を添えてくれます。

今回のワインを振り返ってみると、、

①スプマンテ:ヴェネト州(北)

(葡萄:ガルガーネガ)

②赤ワイン:バジリカータ州(南)

(葡萄:アリアニコ)

③ロゼワイン:プーリア州(南)

(葡萄:ボンビーノ・ネーロ)

④赤ワイン:トスカーナ州(中央)

(葡萄:ブルネッロ)

⑤赤ワイン:ピエモンテ州(北)

(葡萄:ネッビオーロ)

⑥デザートワイン:カラブリア州(南)

(葡萄:グレコビアンコ)

全て異なる州の、異なる土着品種です。

「イタリアワインはやはり

郷土性のちゃんとした各地イタリア料理

合わせる事によって

初めてその存在意義

成立するのではないか。。」

と仰る内藤さん。

お料理とワインの相性でより美味しく

様々な州の魅力を見せてくれるのは

内藤さんだからこそ。

お料理、ワインを供する時間を予測し、

それに合わせて、それぞれのワインに

「どのくらい前にこのワインは抜栓する」

と決め、ワインを最高の状態に持っていく。

 

「イタリアを  するような、

その飲み方さえ浸透してくれたら、

数多いイタリア土着品種ワインも

もっと受け入れてもらえるのかな

と模索の日々です。」

常に熱い想いを持って

日々向き合っているからこそ、

他の追随を許さない

イタリアワインの第一人者として

あり続けるのですね。

ワインもお料理もお任せで

美味しく楽しめ

ますますイタリアワインが

好きになりました。

ありがとうございました❤

これだけすごい内藤さんですが

物腰柔らかく、とても楽しい方です☆

是非皆さまも、内藤さんの

考え抜かれたマリアージュを楽しみ

イタリア気分に浸ってみては

如何でしょうか♪