甘口ワインは初心者が飲むもの?

♪♪♪

『エルニャのワイン入門Radio』に

本日もリスナーから

お便りが届いています。

♪♪♪

  ★★なんぞなもし(入門編)★

「エルニャさん、こんにちは。

僕は甘いワインが好きなのですが、

周りは辛いのを頼む人ばかり。

なんか甘口ワインは

ワイン初心者が飲むもの

って雰囲気があって、恥ずかしくて、

『僕は甘いのがいいです』

と言えません。

辛口を飲めるようになると、

ワイン通なんでしょうか?」

 

……………………………………………….

「 エルニャもそうでした~、、。

甘口が大好きで、いつも飲んで

いたんだけど、

『え!甘口しか飲めないの!?』

と言われた時はなんかショックだったよ。。

今は辛口も飲むようになったんだけど

ちゃんと大好きな甘口も飲んでいます。

そうなるまでに時間がかかったなぁ。」

と、なんだか遠い目の

エルニャ。

「ここは、聞いてみましょう♪」

 ↓

  まるなげ②(入門編)

 

……………………………………………….

はい。そうですね、、、

甘口ワインをずっと好きで

何がいけないのでしょうか、、。

ワインが好きになった

きっかけが甘口ワイン

という方は多いと思います。

何だか変な雰囲気があるのは、きっと

甘口ワイン辛口ワイン

という風にワインを飲むようになって

何だかワインを知り始めた頃の

ワインだからかっこ悪いとか、

辛口ワインを飲むようになったら

その頃を忘れて

甘口ワインはワインじゃない

なんて言う人がいるからでしょう。

辛い白ワインや赤ワインが

飲めるから、好きだから

すごいわけではありません

ワイン通なワケではありません。

一番大切なことは

ワインを楽しく飲む

ということです。

皆で楽しく飲もうという時に、

釘を刺すようなことはタブーです。

色んな個性を持つ人がいるように

ワインも色んな個性を持っています。

なので、甘口ワイン、辛口ワイン、

渋いワイン、酸っぱいワインなど

様々な味のワインを楽しむ

様々な人々が

世界中に存在するのです。

甘口ワインを美味しく飲んで

大いに楽しみましょう♪

by.エルル

つづく(入門編)★

 

ワインショップの店員さんに話しかける自信がない。。

♪♪♪

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  ★★なんぞなもし(入門編)★

「エルニャさん、こんにちは。

ワインが飲みたくて、ワイン屋さんに

行くのですが、いつも緊張します。

何を聞いていいかわかりません。

それよりも、そもそも話しかける

自信もありません。。

どうしたらいいのでしょう?」

……………………………………………….

「 分かります!エルニャなんて、

ワイン屋さんに入ることすら

出来なかったんだよ~。

ずっともじもじしていたら、

店員さんが声を掛けてくれて

お話して、ワインを買えたんだ~。」

エルニャ初めの頃の

お話ですな。

「ここは、聞いてみましょう♪」

 ↓

  まるなげ②(入門編)

 

……………………………………………….

はい。

これは良く聞く話ですね。

ワインってどうしても「難しそう」

イメージが付いて回ります。

やはり生産地、葡萄、造り手などが

たくさんあり、味わいも

バラエティに富んでいので、

どうしても難しそうな感じがしますよね。

バラエティに富んでいるからこそ

ワインは魅力的なのですが

自分の好みのワインを

見つけることは、

そう容易くないですよね。

ですので是非、

店員の方に聞いてみましょう。

店員さんは少なくともお店で扱っている

ワインの特徴などは知っているはず

なので、力になってもらえます。

「何を聞けばいいか分らない」

それで良いと思います。

そのまま伝えれば良いのです。

「何を聞けば分らないのですが、

ワインを探しています。」

と声を掛ければ、親身になって

相談に乗ってくれるはずです。

「ワインを知っていて当然」ではなく、

「ワインは知らなくて当然」なのです。

なので、ワインショップの店員さんは

相談に乗り、それぞれのお客様の

要望に近づけるようなワインの紹介

しなければならないのです。

自信を持って

「ワインは知らなくて当然」

で話しかけてみましょう。

ワインを買うときは

きちんと相談に乗ってくれる店員さんと

話して、悔いのない

お買い物をしましょう。

by.エルル

つづく(入門編)★

ワインは美味しいの?

♪♪♪

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なんぞなもし(入門編)★

「エルニャさん、こんにちは。

ワインがあまり好きになれない

のですが、ワインって

本当においしいのでしょうか?

他のお酒は好きなのですが。。。

これまであんまり美味しいと

思ったことがありません。

どうでしょうか??」

 

……………………………………………….

「 あ、エルニャも最初、美味しいと

思えなくて、ワインは分らない、

と思っていたよ。」

でも、ワインバーで美味しいワインを

飲んでから変わった気がするなぁ、、。

とエルニャ。

「ここは、聞いてみましょう♪」

 ↓

  まるなげ②(入門編)

 

……………………………………………….

はい。

ワインが美味しいかどうか

については

人それぞれの味覚があるので、

好みの問題にもなります。

ただ、「ワインに興味があって

飲み始めたけど

美味しいかどうか分らないなぁ、、。」

となると、ちょっと変わってきます。

私はワインが

美味しいものだ」と思うまで

本格的に勉強を始めて

1年はかかりました。

テイスティングで

偉大なワインと言われる

五大シャトーを飲んでも、

美味しいと思えず、他のワインも然り。

ですが、とある赤ワインを飲んだ時に

パッと開けた、というか、

ワインの美味しさに目覚めました

それは丁度「飲み頃」のワインで

香りも味も、びっくりするくらい

まとまっていて

透明感のあるものでした。

それをきっかけに、ワインの美味しさを

探るようになり、

ワインの世界に入っていきました。

ですので、まずは

色んな種類のワインを

飲んでみましょう。

外で飲むなら、出来るだけ

ワインに特化したお店や

ワイン愛があるお店をお勧めします。

「ワインであれば何でも同じ」と考える

お店もありますので、

そちらは遠慮しましょう。

ワインは想像がつかないくらいの数の

種類があります。

ですので、「美味しいな」と思える

ワインに出会うまで

時間がかかることもあります。

ですので、素敵なソムリエや

ワインアドバイザーの方と出会い

ワインをお勧めしてもらったり、

自分の好みを分析してもらうことは

「ワインが美味しいと思う」

近道になります。

是非、素敵なワインプロと出会い

ワインを好きになって欲しいと

思います。

byエルル

つづく(入門編)

ワインの「重さ」とは?

 

♪♪♪

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なんぞなもし(入門編)★

「エルニャさん、こんにちは。

ワインの『軽さ』は分かりましたが、

『重さ』って何ですか??」

……………………………………………….

 ↓

「 あ、、、『重さ』の説明をしていなかった。。

まだまだだなぁ、、。」

と、反省エルニャ。

 ↓

  お答えします(入門編)

「それは、『しっかりとした』感じのことだよ。』

……………………………………………….

そうですね。

一言で表すと

「しっかりとした」

ということになります。

「重い」というのは、

 ワイン全体の印象です。

泡でも白ワインでも赤ワインでも

「しっかりとした」味わいのものです。

言い換えるなら、

◆泡や白ワイン:「重みがありボリュームがある」 

◆赤ワイン:「渋味をしっかり感じる力強い」

 といった感じです

ヴィーノ・デッラ・パーチェ★日本のイタリア①

今回はワインとお料理のご紹介。

ワインもお料理も
全て内藤さんにお任せです♪

スタートは泡から。

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2009年
タメリーニ
スプマンテ・メトド・クラシコ
エクストラ・ブリュット
ミッレジマート

洋ナシや青りんごの香りが

ふわっと上がり、華やかでありながら

キリッとキレがあり

程よい飲み応えがある、

飲んでいて楽しい泡♪

こちらは、白ワインで有名な

”ソアヴェ”の葡萄

ガルガーネガで造られています。

そこにまずは、

可愛らしい、、

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軽いお口とりの、鱈白子フリット

トロッととろける白子に
レモンをかけると
質の高い泡と厚みを持つ、
こちらのスプマンテと
ピタリときます♪

そして泡の次は、
「白」ではなく赤ワイン☆

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2012年
Antelio
アリアニコデル・ヴルトゥレ
(造り手:カメルレンゴ)

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 コウイカとカルチョーフィのソテー

柔らかく弾力のある香ばしい
コウイカに、赤ワインの
ボディはあるけれど
滑らかなタンニン、が良く合います。

「カルチョーフィ」いわゆる
アーティチョークですが、
これが持つ酸味が
赤ワインの持つ、プラムや
ドライフルーツの芳醇な味わいを引き締め、美味しい♪

そして次は、、
綺麗なロゼです☆

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2012年
スープレマティズム・ロゼ
トル デ ファルキ

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自家製干し鱈、じゃがいも、
トマト和えスパゲッティ

こちらの自家製干し鱈は、
噛むほどに旨味が出て
スパゲッティ全体が
深みのある味わいに。

そこに、ほのかにキャンディような
甘い香りがありながら、ミネラルが
中盤から主張する、こちらのロゼ、
見事に合うんですね。

お互いを邪魔せず、引き立たせます。

そこへ、次は赤ワイン。

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 2010年
ロッソ・ディ・モンタルチーノ
(造り手:ラ・セレーナ)

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 手打ちパスタのカヴァティエッディ
子羊ラグー、 卵、ペコリーノチーズ
プンタレッラ和え

これぞイタリア!というような一品♪

子羊ラグーの独特の旨味と
ペコリーノチーズの柔らかな旨味が
上手く絡んだ、
モチモチのカヴァティエッディ。

そこにこちらのワイン、
モダンなタイプで
香り、味わい共に芳醇で
子羊やペコリーノチーズに負けません。

ですがタンニンが程よく、
すっとキレの良い感じが、
こちらのパスタと良く馴染みます。

それにしても、
イタリアの土着品種のワインと
お料理がとてもピッタリで楽しい☆

こういう合わせ方があるんだ!
と楽しみながら
お食事は進みます♪

さて、次は、、♪

と書きながら見返してみると

とても長くなっていましたので

次回につづく。

イタリアワイン第一人者☆内藤ソムリエ☆

こちらのお店には、

ワイン業界で知らない人はいない
内藤ソムリエ
がいらっしゃいます。 内藤さんご紹介 (1280x960)

右から内藤さん、私、 永瀬さん

内藤さんは、日本における
イタリアワインの第一人者として
知られていて、ワインスクール
『アカデミー・デュ・ ヴァン』の講師を
務める他、専門誌の監修をされるなど
様々な方面でご活躍されています。

イタリアワインに関することなら
まずは内藤ソムリエ!というほど。

日本における
イタリアワインの「先生」として
尊敬する人は数知れず。

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そして、内藤さんは

第1回JETCUPイタリアワイン
ベスト・ソムリエ・コンクール

優勝をされています。

そしてなんと!

今年11月に開催された

第8回JETCUPイタリアワイン
 ベスト・ソムリエ・コンクール

では同じお店
ヴィーノ デッラ パーチェの

永瀬さんが優勝をされました!

おめでとうございます❤

優勝者が2人もいらっしゃるお店、、

本当にすごいですね。

イタリアへの強い愛が感じられます。

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 イタリアは小さな州から大きな州まで
ワイン産地がたくさんあり、
勉強してもしても、
覚えることはたくさん。

格付けも増えていくし、土着品種も
たくさんあるし、造り手もたくさんいるし、、

何より多種多様なワインが
豊富にあります。

だからこそ魅力たっぷりなのですが☆

イタリア全土 、
ほぼ全てのワイン産地を歩いた

という内藤ソムリエ。

分らないことを尋ねたり、
「この地域は、、?」
と、少しつぶやいただけで
すかさず素晴らしいコメントを
頂くことができます。。
(知識もサービスもさすが!)

イタリア生産地の位置関係や
標高の高さ、葡萄やワインの味わいの
特徴など、スラスラスラ、、、♪

と魔法のように出てきて、
いつのまにかワインと一緒に
イタリアに居るような、

そんな錯覚を覚えるほど。

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「現地に行かれた感じの料理
&ワインの実践を
そのままお伝えすることが、
外国人(日本人) としてのリスペクトだと
思っています。

ソムリエやシェフありき…
というよりは、

まずイタリアありきだということを

念頭に置いています。」

と仰る内藤さん。

常に情熱を持って、突き進む方の
お言葉は、深く心に響き、
このような素晴らしい方が
あと何人日本に居るのだろう、、

と、自らを省みながら
つい考えてしまいます。

 さて、内藤さんにお任せで
頂いた素敵なワインとお料理は
次回お伝えしたいと思います♪

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 つづく、、、。

※JETCUPイタリアワイン

ベスト・ソムリエ・コンクールとは、

 「イタリアワインに関わる

ソムリエの育成と、

その知識と技術の向上、

そしてイタリアワインの振興を目的

(by.日本ソムリエ協会)

として開催されている大会です。

ワインの「軽さ」とは?

♪♪♪

『エルニャのワイン入門』に

本日もリスナーから

お便りが届いています。

♪♪♪

なんぞなもし(入門編)★

「エルニャさん、こんにちは。

ワインで軽い、重いって聞きますが、

軽いって何ですか?ボトルの重さ??」

 ↓

「 エルニャも始めの頃は、

『ワインの重さは

大体全部同じでしょ!』

と思っていたなぁ、、」

と、しみじみエルニャ。

 ↓

  回答(軽いについて)★

そうですね。

一言で表すと

「さっぱりとした」

ということになります。

「軽い」というのは、

 ワイン全体の印象です。

泡でも白ワインでも赤ワインでも

「さっぱりとした」味わいのものです。

言い換えるなら、

◆泡や白ワイン:「すっきりとした」 

◆赤ワイン:「渋味の少ないサラッとした」

 といった感じです。

NYまとめ☆⑬ 

皆さま、こんにちは。

とても長い時間がかかりましたが

これにてNY編は終わりになります。

見返すと、artばかりでしたが

(→前回の記事

それ以外にもイロイロ。。。

例えば、、

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チェルシーにあるポルシェのお店の前を通ったら

色んなポルシェが展示されていました。

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可愛いベーカリー♪

FRANCOIS PAYARD BAKERY

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ここは、最近のNY案内などでも

紹介されています。

老舗百貨店Macy’sには、

NYで最も古いと言われている

木製のエスカレーターがあります。

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カタカタことこと、、、♪

懐かしい音のする

楽しいエスカレーター♪♪

でも、細いヒールはご注意です。

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ウェスティンのBARでは

生ハムの盛り合わせを頼んだら

サラミやチーズ、バゲットなど

ゴロゴロ乗っていて

食べきれないほどたっぷり。。。

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というわけで、NYとはそろそろ

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サヨナラをして、北へ向かいます♪

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つづく、、、。

ジャンジョルジュ東京☆六本木フレンチ

天井が高く、NYらしいお洒落空間。1階は長いカウンターが続き、2階はテーブル席があります。どちらも、しっとり楽しめる大人空間です。サービスがしっかりしているので、心地よい時間が過ごせます。

[ミシュラン]  1つ星 

 JEAN-GEORGES TOKYO 

皆さま、こんばんは。

六本木のけやき坂通りにある

「ジャンジョルジュ東京」

のランチに行ってきました。

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NYで三つ星のレストラン。

NY店は2005年以降連続で

ミシュラン三つ星を獲得しています。

25ansの10月号に掲載されていたので

ご存知の方も多いと思います。

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2014年3月に、六本木にOPENした

こちらの「ジャンジョルジュ東京」が、

12月5日刊行の

「ミシュランガイド東京 2015」で

見事、一つ星を獲得されました!

おめでとうございます❤

それではランチですが、

ちょっと泡を、、♪

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ピカメロ クレマン・ド

ブルゴーニュ ロゼ

しっかりとした赤の強いピンク色。

カラーの通り、

ラズベリーなどの酸のある

赤果実のアロマたっぷり。

でも辛口でミネラルもあり

脂の多いお料理にも合うタイプ☆

そこへ運ばれてきたのは、

とても美しい一皿♪

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本マグロのタルタル仕立て

アボカド、ラディッシュ

ジンジャーマリナード

ほんのりジンジャーが効いた、

どこか日本を思わせる一皿。

全ての素材が上手くまとまっていて

脂がのっているけど、

程よくさっぱりした味わいで

ロゼのクレマンとも相性が良い♪

そこへ、可愛い一皿が、、❤

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シュリンプサラダと有機ハーブ

シャンパン・ブールブランと

トリュフヴィネグレット

こちらはとっても大好きな一皿☆

エビの歯ごたえが良く、新鮮で香り高い

ハーブも美味しく♪とても華やか。

トリュフの香りも

アクセントになっています。

そこへ、メインの、、

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乳飲み花悠豚のコンフィ

シルキー・ルタバガピュレ 

ベーコン・マーマレード

こちらのコンフィ、ホロッと崩れて

口に含むとジュワっと

美味しい脂が広がります。

これはロゼのクレマンと合いますね♪

少しパンチの効いたピューレと

一緒に食べると

また違った印象に。

そして、スペシャルグラスワインを

頂きました♪

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2005年 

シャトー・ラリヴェ・オーブリオン

フランス、ボルドー地方の

白ワインです。

とても良い熟成をしていて、色は黄金色

若干貴腐のような香り、

蜜のニュアンスがありますが

フィニッシュはボルドーらしく、

スキッとしています。

こちらのワイン、デザートの

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温かいJGチョコレートケーキ

キャラメルアイスクリーム

こちらのキャラメルアイスクリームと

合わせると、

シトラスの香りがふわっと上がってきて

とても素敵な相性。

こちらのフォンダンショコラは濃厚で

とても美味しく、

ペロリと頂いてしまいました。

そして最後はハーブティーで落ち着いて。

私達がランチを頂いた席のある

2階の階段から見下ろした写真がこちら

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とても天井が高く、

気持ちの良い空間でした。

そして、1階は

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カウンターが奥まで続いています。

六本木ヒルズのけやき坂にあるので

ショッピング後にカウンターにふらり♪

も良いですね。

ずっとおしゃべりばかりしていたら

あっという間に時間が経ち、

美味しいお料理も

あっという間になくなり、、

とても楽しい時間を過ごすことが

出来たのも、

素敵な笑顔で素晴らしいサービスをしてくださった

ソムリエの佐々木さんのお陰です♪

やはり、素敵なサービスをして頂くと

食べて、飲んでいるものが

より美味しくなり、

より素敵な時間になりますね♪

NY★MoMA PS1⑫

皆さま、こんにちは。

MoMAで素敵なアートに触れた後は

(→前回の記事)

MoMA PS1へ☆

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こちらはMoMAから30分ほどの

ロングアイランド・シティにあります。

MoMAでは有名なアーティストの

作品がズラリと並び、近代美術に

触れることができますが、

こちらのMoMA PS1は

そのような有名なアーティストの

コレクションや企画があるのではなく、

今、現在の若手アーティストの作品を

展示する、現代アートに触れる場です。

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、、、なのですが、

私が行ったときは丁度、

『The NY ArtBook Fair』

が開催されていました。

28か国もの国から350を超える

アーティスト、個人出版されている方

古書販売をされている方

そして美術学校の方などが

一堂に会し、

各々がブースを出し、紹介したり

販売することができる、

一年に一度の大きなイベント。

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数多くのブースがあり

見て回るだけでも、かなりの時間を

要しました。

たくさんの人が集まっていて

本当にすごい。

圧倒的なエネルギーがありました。

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手前にあるのは、コルクの材料で

作られた椅子のようです。

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 部屋の中は人だらけですが、

出ると静か☆

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3階の部屋までブースがあり

 色んなアートに触れられる

とても楽しい空間でした。

外に出ると休憩できる中庭があります。

そこにはちょとしたカフェがあり、

バンドの演奏まであって

ゆるい心地よさがあり、

皆さん、青空の下で

思い思いにくつろいでいます。

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今回の

『The NY Art Book Fair』

は、誰でも入場無料でした♪

MoMA PS1は

通常は入場チケットが$10ですが、

MoMAの入場券があれば

無料で入れます。

また、前回ご紹介した

メンバーシップカードでも無料です。

MoMAに行かれた際は

ちょっと遠いですが

MoMA PS1にも足を運んでみては

いかがでしょうか☆

MoMA PS1

http://momaps1.org/

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NY編あと少し

つづく、、、。