イタリア政府公認の外苑西通りに面した一軒家のイタリアン。サービススタッフ、お客様ともに外国の方が多く見受けられます。イタリアの肩肘張らないレストラン、といった感じでしょうか。何となく「古き良き」といった雰囲気があります。イタリアに行った気分でワイワイ楽しむのも良いと思います♪
◆ワインやお料理のこと◆
◆ラ・ビスボッチャ①◆
フランチャコルタ
一杯目から泡立ちのしっかりした
フランチャコルタが出てくると、
嬉しいですね♪
癖がなく、バランスが取れている
柔らかな泡。
これはフランチャコルタなので、
シャンパーニュと同じ製法で造られて
いることもあり、香り豊かです。
パルマ産 生ハムと水牛のモッツァレラチーズ
たっぷりと乗っているので、とても満足な一皿。
生ハムはほんのりナッツの香りがあり、モッツァレラチーズはミルキーで弾力があります☆
フォカッチャやバゲットなどと一緒にスプマンテやワインとゆっくり楽しめます。
【WINE】赤ワイン
少し強い味わいが飲みたくて、
そして出来れば2007年以前がいいな、
なんて思っていたところに、、、
タイミングが良く♪
グラスに注いでもらうと、
期待通りの香り、美味しさ。
力強さはあるがどこかキレがあり、
熟成による滑らかさもあって、
キリッと背筋が伸びる感じです。
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それぞれの野菜の甘みが出てきます。
リコッタチーズとほうれん草のラヴィオリ ゴルゴンゾーラチーズのソース
青かびゴルゴンゾーラの濃厚な香り、味が上手に出ています。
牛フィレ肉の炭火焼
炭火焼きはシンプルな味付けです。塩だけ(?)だと思います。
シンプルですがどれも濃厚な味わいです。
◆ラ・ビスボッチャ②◆
前回に引き続き、まずはフランチャコルタを♪
前回食べた「生ハムとモッツァレラ」×「フランチャコルタ」の組み合わせがとても良かったので、今回も同様に♪
パルマ産生ハムとクラテッロ、水牛のモッツァレラ
フランチャコルタと合わせたり
赤ワインと合わせたり、、
と楽しみましたが
【Wine】赤ワイン
2007年
ポリティアーノ
レ・スタンツェ
スパイスや木の香りが上手く合わさり、
どこかキレも感じる程よいタンニン。
重いワインが飲みたいけれど、
少しボルドーのようなエレガントさが
欲しい時に良いです♪
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ゴルゴンゾーラのニョッキ
これは、もう赤ワインと合わないはず
がない一品!とろけるニョッキに
青かびの余韻、そこに赤ワインの
余韻が加わり、これぞマリアージュ♪
仔牛がとても柔らかく、ソースも含め
優しい味わいだったので、ワインの方が
少し強いかな、という感じでした。
このお料理なら、ブルネロ・ディ・モンタルチーノやロッソ・ディ・モンタルチーニなどが合いそうです♪
デザートは、シンプルでオーソドックスなケーキでしたが、だからこそ
素材の良さが分かる味わいでした。