皆さま、こんばんは。
本日、11月20日は
ボジョレー・ヌーヴォの解禁日ですね。
本日の午前0時になった同時に
抜栓して、乾杯するワインBARなども
たくさんあったので
既に飲まれた方も多いと思います。
街に出ると、至る所で
ボジョレー・ヌーヴォが
販売されていますね。
今年もボジョレーを飲んでみます♪
さて、こちらのボジョレー・ヌーヴォ、
今や認知度も高く、皆さまも
色々とご存知だと思いますが、
ちょっとおさらい。
【1.こちらの名前、2つに分けれます】
①ボジョレー②ヌーヴォ
①は生産地の名前で
②は新しいという意味。
「ボジョレー地区で造られる新酒」
ボジョレー地区は、フランスの
ブルゴーニュ地方にあります。
【2.新酒とは?】
その年に収穫した葡萄の出来を
皆で確かめよう♪
といった具合の
お祭り要素の大きいワイン。
感謝を込めた収穫祭です。
今年、2014年の9月から10月にかけて
収穫した葡萄で造るワインは
どんな味かな~♪
と、皆でウキウキしながら飲むと
美味しく、楽しい時間になります☆
【3.毎年なんとなくこの時期ですが?】
こちらはフランス政府によって
定められていて
「11月の第三木曜日午前0時解禁」
なので、毎年11月なのですが
日付はその年によって変動します。
【4.味が何となく似ていますが、、?】
ボジョレー・ヌーヴォは全て
ガメイという葡萄を使い
製法も決まってるので、
造り手によって味わいは変わりますが
何となく似ています。
【5.飲む時は常温、、?】
ボジョレー・ヌーヴォは、
少し冷やしてあげると
より美味しくなるものが多いので、
私はちょっと冷やして飲みます。
【6.ずっと置いておいたら美味しくなる?】
ボジョレー・ヌーヴォは、
9,10月に収穫した葡萄をワインに仕立て
11月第三木曜日に解禁、という
とても短い期間しかないので
通常とは違う製法で造ります。
なので「熟成に耐え得るワイン」
というより、「早くフレッシュな状態で
楽しめるワイン」
を目指して造っているので
出来れば半年以内に飲むのが
ベストだと思います。
ただ、最近は高品質な造りにより
熟成して美味しい
ボジョレー・ヌーヴォも
ありますので、販売している方に
聞かれてみると良いと思います☆
【7.価格が色々ありますが、、?】
ボジョレー・ヌーヴォの中でも
「ヴィラージュ」と付くものは
生産地区が限定され、
高品質なものが産まれやすく
格上の扱いになります。
また、「V.V(ヴィエイユ・ヴィーニュ)」とつくものは
古樹の葡萄を使っていて
こちらも格上の扱いになります。
(ただ、造り手の腕によって
質や味わいが変わるので
格上の扱いだから、質や味わいに
比例する、とは限りません。。)
これ以外にも、5,000円、1万円する
ボジョレー・ヌーヴォなどもあります。
こちらは1,2年熟成させても
美味しくなるものが多いようです。
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是非、皆さまもボジョレー・ヌーヴォを
楽しまれて下さい♪