★ ソムリエ・エル太のワイン知識[中級編] ★
お客さま、
ブラン・ド・ノワールというのは、
「黒ぶどうを100%使って造られる
白ワイン」
のことを指します。
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「黒ぶどう」というのは、果皮が黒く、通常、赤ワインを造る葡萄です。
が、そちらを使用して
白ワインを造る、ということです。
そして、その白ワインを使って
スパークリングワインを造り、
シャンパーニュに多く見られますね。
シャンパーニュの場合、
黒ぶどう2種、
ピノ・ノワールとピノ・ムニエ
を使用したものになります。
どちらか片方だけでも、2種をブレンドしても、どちらでもブラン・ド・ノワールと呼ばれます。
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多くのシャンパーニュは
白ぶどうと黒ぶどうを2,3種類
使用して造られております。
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それらに比べると
黒ぶどう100%で造る
「ブラン・ド・ノワール」は
どこかしっかりとコクのある味わいのものが、多いような気が致します。
もちろん、造り手によって変わりますので、それに限りません。
◆
それでは、失礼致します。
【関連】→ブラン・ド・ブランとは?[中級]