アスティとは?[初級]

お答えします(入門編)

 エルニャのワイン知識[初級編] 

実は、「アスティ」は2種類あるんだよ。

アスティ・スプマンテ(発泡)

モスカート・ダスティ(泡がとても弱い)

だけど、「アスティ」になる為の3つ条件は同じだよ。

1.【生産地】

2.【葡萄】

3.【製法】

この説明をすると

1.【生産地】

イタリア・ピエモンテ州

まず、ここで造られないとダメなんだ。

2.【葡萄】

葡萄品種を覚えよう♪

モスカート・ビアンコ

決められた葡萄だけで造られるんだ。

3.【製法】

シャルマ方式

と言われる製法で、
大きなタンクで泡を作るんだよ。

フランチャコルタとは?[初級]

お答えします(入門編)

 エルニャのワイン知識[初級編] 

フランチャコルタ」になる為には

大きく言って3つの条件を満たさないといけないんだよ。

1.【生産地】

2.【葡萄】

3.【製法】

この説明をすると

1.【生産地】

イタリア・ロンバルディア州

まず、ここで造られないとダメなんだ。

2.【葡萄】

3つの葡萄品種を覚えよう♪

ピノ・ネロ(ピノ・ノワール)
シャルドネ
ピノ・ビアンコ

決められた葡萄だけで造られるんだ。
(上記は主要3品種だよ)

3.【製法】

瓶内二次発酵
と言われる製法で、
泡を作って閉じ込めているんだよ。

ここまで見ると気づいたかもしれないけど、
シャンパーニュと同じ製法だね!

フランチャコルタは 
柔らかく泡が細かい高品質スプマンテ
 
シャンパーニュよりも優しい印象かな♪

ブラン・ド・ノワールとは?[中級]

エル太のワイン知識[中級編]★★

 ソムリエ・エル太のワイン知識[中級編] 

お客さま、
ブラン・ド・ノワールというのは、

黒ぶどう100%使って造られる
白ワイン

のことを指します。

「黒ぶどう」というのは、果皮が黒く、通常、赤ワインを造る葡萄です。

が、そちらを使用して
白ワインを造る、ということです。

そして、その白ワインを使って
スパークリングワインを造り、
シャンパーニュに多く見られますね。

シャンパーニュの場合、
黒ぶどう2種、
ピノ・ノワールピノ・ムニエ
を使用したものになります。

どちらか片方だけでも、2種をブレンドしても、どちらでもブラン・ド・ノワールと呼ばれます。

多くのシャンパーニュは
白ぶどう黒ぶどう2,3種類
使用して造られております。

それらに比べると

黒ぶどう100%で造る
ブラン・ド・ノワール」は

どこかしっかりコクのある味わいのものが、多いような気が致します。

もちろん、造り手によって変わりますので、それに限りません。

それでは、失礼致します。


【関連】→ブラン・ド・ブランとは?[中級]

ブラン・ド・ブランとは?[中級]


エル太のワイン知識[中級編]★★

 ソムリエ・エル太のワイン知識[中級編] 

お客さま、
ブラン・ド・ブランというのは、

白ぶどう100%使って造られる
白ワイン

のことを指します。

その白ワインを使って
スパークリングワインを造り、
シャンパーニュに多く見られますね。

シャンパーニュの場合は
シャルドネ
だけで造られます。

多くのシャンパーニュは
白ぶどう黒ぶどう2,3種類
使用して造られております。

それらに比べると

白ぶどう100%で造る
ブラン・ド・ブラン」は

どこか柔らかくシャープな味わいのものが、多いような気が致します。

もちろん、造り手によって変わりますので、それに限りません。

それでは、失礼致します。


【関連】→ブラン・ド・ノワールとは?[中級]

シャンパーニュ(シャンパン)とは?[初級]

お答えします(入門編)

 エルニャのワイン知識[初級編] 

シャンパーニュ(シャンパン)」になる為には

大きく言って3つの条件を満たさないといけないんだよ。

1.【生産地】

2.【葡萄】

3.【製法】

この説明をすると

1.【生産地】

フランス・シャンパーニュ地方

まず、ここで造られないとダメなんだ。

2.【葡萄】

3つの葡萄品種を覚えよう♪

ピノ・ノワール
シャルドネ
ピノ・ムニエ

決められた葡萄だけで造られるんだ。
(上記は主要3品種。他にも認可されてる葡萄があるよ)

3.【製法】

瓶内二次発酵
と言われる製法で、
泡を作って閉じ込めているんだよ。

そして、製法は他にも細かく
決まっている事があって

それを全部クリアしないと
いけないんだ!

スパークリングワインとは?[入門]

お答えします(入門編)

 エルニャのワイン知識[入門編] 

泡の入ったワイン」の総称です。

なので、良く聞く「シャンパン」や

「カヴァ」などもスパークリングワインなんだよ。

こんな感じ、、

再スパークリング図

この「スパークリングワイン」の中に

色々な種類があって、

産地毎に呼び方が変わるんだね♪