パリのお土産☆Buly,Hugo&Victor

 皆さま、こんにちは。

先日のフランス旅行でパリにも行ったのですが
そこで素敵なローズの香りと
チョコレートに出会いました。

その素敵なローズの香りは
Buly
というお店で。

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Buly
ビュリー

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オルセー美術館から歩いて10分ほどの距離の
サンジェルマン・デ・プレにあるお店です。
(セーヌ河沿いに歩き、ボナパルト通りに入るとあります。)

レトロで歴史を感じさせる店内は、フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局を思い出します。

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ですが、こちらは昔からあるのではなく
1803年創業の香水会社を蘇らせたお店です。

なので、その当時を思わせるような作りになっているのですね。

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その当時のスペルは『Bully』

現在は『Buly』と、綴りを変えているそうです。

こちらでは、パフュームやボディクリーム、ハンドクリーム、石鹸、歯磨き粉の他、

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キャンドルや香り付マッチ、

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そして下のガラスケースには
日本の『つげ』などもありました。

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パフュームは様々な種類があり

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『ひのき』の香りもありました。

どれも柔らかく良い香りなのですが、その中でもローズの香りに魅かれました。

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新鮮な薔薇の香りが広がり、やさしい香りはお風呂上りや寝る前につけると、心地よく。

こちらはノンアルコールで作られていて、透明ではなく白いパフュームです。

深い香りが長く続きます。

とにかく可愛いBulyのアイテムですが、それに加え素敵なところは、

箱に名前を書いてくれるサービスです。

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箱の中央に白いシールに
品名と名前を書いてくれます。

なので、お土産にも最適です♡

(ハンドクリームなど箱入りではないアイテムには、ないようです)

そして、パフュームとボディクリームには、
付け替え用ポンプがセットされています。

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使い終わった後、瓶を飾っても可愛いですね♡

とても素敵なお店でしたので、パリに行かれる方は是非♡

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そしてBulyの後、チョコレートを求めて。。

以前、パリに住んでいる方からとても美味しいチョコレートを頂き、パリのお店にいつか行こう、と思っていたお店

Hugo & Victor
ユーゴ&ヴィクトール

日本ではサロン・デュ・ショコラで取り扱いがありましたね。

パリのお店はサンジェルマン・デ・プレと
サントノーレにもあります。

店内にはチョコレートの他、ケーキやマカロン、ジャムや紅茶がありました。

なんといっても、この箱がとても印象的です。

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こちらは本の形をした箱に入っています。

R0103790 (960x1280)中のチョコレートも素敵です。

R0103788 (1280x960)中は様々なテイストのクリームで、外側のチョコレートとの相性がとても良く、長い余韻に包まれます。

酸味とカカオとのバランスが絶妙な味わい。

その美味しさは、

ミシュラン3つ星レストラン『ギ・サヴォワ』のエグゼクティヴ・シェフ・パティシエをされていたという、ユーグ・プージェ氏の素晴らしい経歴が、物語っています。

日本では10月初め頃新宿伊勢丹にOPENするようですね。

とても楽しみです♡

Buly

http://www.buly1803.com/en/

Hugo & Victor

http://www.hugovictor.com/

コーダリーSPA☆ボルドー CHATEAU SMITH HAUT LAFITTE

皆さま、こんばんは。

今月初旬にフランス・ボルドーにあるSPAに行って参りました。

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ボルドーと言えば、ワイン。

そのワインを造る葡萄の収穫が
丁度、始まる頃でした。

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(ブドウがたわわに実っています♪)

そのワインを造る有名ワイナリー

Chateau Smith Haut Lafitte
シャトー・スミス・オー・ラフィット

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そのワイナリーが、ぶどう畑の中に作ったホテル

Les Sources de Caudalie
レ・スルス・ド・コーダリー

R0102442 (1280x960)ワイナリーとホテルはすぐ隣に位置しています。

こちらのワイナリーは、ボルドー地方のペサック・レオニャンに位置し、赤・白共に評価の高い格付けシャトーです。

私がワインの世界に入って、初めて美味しいと思った白ワインは、こちらのワインでした。

なので私にとって
とても思い入れのあるシャトー☆

今回の旅行の中で、とても楽しみにしていた
シャトーです。

そのシャトーが
1999年にホテルにオープンした

ヴィノテラピーSPA

ブドウ由来の成分を使用したトリートメントが受けられます☆

こちらはNYのホテル『THE PLAZA』やスペイン、ポルトガルなどのホテルでも採用されているようです。

SPAでは着替えた後、ジャグジープールを通り奥の部屋に通され、トリートメントが始まります。

R0102336 (960x1280)私は、スクラブ、マッサージ、保湿のボディトリートメントにしました。

 1.Crushed Cabernet Scrub Slimming


最初はカベルネ・ソーヴィニョン(黒ブドウ)を使ったスクラブでマッサージを3,40分ほど。

トリートメントを始める前にお勧めで
肌を柔らかくし、日焼けした肌に効果的とのこと。

今回は南仏で太陽をいっぱい浴びた後に訪れたボルドーだったので、太陽や日焼け止めで疲れた肌にピッタリのプログラム♪

グレープシードや蜂蜜、エッセンシャルオイルなどがたっぷりと含まれたスクラブと、ボディローションを使っ肌がしっとりと柔らかくなりました。

2.Caudalie massage Relaxing

次はオイルを使ったマッサージを1時間ほど。

セラピストの方がとてもお上手で、本当に心地よい時間でした。

力加減も全て素晴らしく、、

今まで行ったSPAの中で一番だと思うほど☆

 

3.Merlot wrap

最後は部屋を変えて、メルロー(黒ブドウ)を使ったクレイをたっぷり塗布した後、
約15分、ボディを包み保湿力を高めます。

これで身体はポカポカ、滑らかに仕上がり終了♪

SPAの間中、窓の外から葡萄の木が綺麗に見えました。

SPAが終わった後は、ジャグジープールに入ったり、

R0102349 (960x1280)太陽の下でのんびりしたり、

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R0102342 (960x1280)ハーブティーや葡萄も置いていて、リラックス♪

R0102350 (960x1280)こちらのプールなどは、SPA利用の日は何回でもアクセス出来るそうです。

そして、こちらには

Caudalie
コーダリー

のスキンケア化粧品が揃っています。

R0102332 (1280x960)ホテルの部屋やSPAで頂いたクリームなどを使ってみると良かったので、

こちらのプルミエ・クリュシリーズなどを揃えてみました。

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CAUDALIEはいくつかラインがあるのですが、どれも良さそうです。

リップやハンドクリームも買ってみましたが、保湿がしっかりと出来て大満足☆

こちらのCAUDALIEは、パラベン、フェノキシエタノール、着色料、そしてミネラルオイルなどは使用していないとのこと。

パリのギャラリー・ラファイエットでも揃っており、列をなすほど人気のコーナーになっていました。

薬局の入口でも見かけたので、フランスでメジャーなんですね。

ホテル、レストラン、そしてSPAのどれもが素晴らしく、もともとここのシャトーが好きだった私ですが、更に愛情が増しました♪

ホテル内も素敵でしたので、そちらは次回お伝えします。

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つづく。

いろんな紅茶♡

皆さま、こんばんは。

ワインはいつも傍にいるのですが

同じくらい傍にいるのが

紅茶の数々♡

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 時間や気分によって選んで、色んな香りや味わいを楽しむのが大好きです。

アールグレイを飲むことが多いのですが、

特にマリアージュ・フレールの青い花が入った
『フレンチブルー』のアールグレイは香り高く
、タンニンは柔らかく、飲みやすいので選ぶことが多いです。

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マリアージュ・フレールの
アールグレイ『アンペリアル』は
”ダージリンにベルガモットの香り”の紅茶で
ダージリンの綺麗で最後に残るタンニンが心地よいタイプなので、ちょっとキリッとした気分の時に飲みます☆

ダージリンと言えば、マリアージュ・フレールから出る『秋摘み』のダージリン、

『ローズ ディマラヤ』

こちらは、バラの花が一緒に入っていて、
ふわりとやわらかな薔薇の香りが漂い楽しめるダージリン。

華やかで綺麗な味わい♡

お店でスタッフの方と話すと、色々とお勧めして下さり紅茶選びも楽しい♪

ということもあり、最近はマリアージュ・フレールの色んな香りを楽しんでいます。

そして、香港に行ったときにGetした
こちらの紅茶

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『HULLETT HOUSE BLEND』

とても素敵な香りです♡

また行った時にいっぱい買いたい!と思っています。

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オレンジピール、薔薇、マリーゴールドなどの花などが入っていて、華やかでいて、清涼感もあり、上品で飲みごたえがある紅茶といった感じです♡

そして、

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『JASMINE DRAGON PEARL』

ジャスミンティーも、まろやかで香りに広がりがあり、上質な味わいです。

こちらもまた欲しいな。。

これらは香港のペニンシュラやインターコンチネンタルのすぐ近くにある

『ハレットハウスHullett House』のスーベニアショップに置いてあります。

こちらのホテルは全室スイートの5つ星ホテルで、とてもセンスの良いホテルです。

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 『1881ヘリテージ』
という建物の中にあるのですが、

これは1881年に建造されたヴィクトリア様式の建物で、旧水上警察本部だった場所です。

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その面影を残しながら、ティファニーなどのブランドが並び、ショッピングも楽しめます。

香港に行かれた際は、是非♪

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香港と言えば、こちら♡

渋谷decoにてワイン会(アンリ・ジャイエ)

皆さま、こんにちは。

先日、ワイン大好きメンバーでワイン会をしました☆

お世話になったのは、何度か伺っている

渋谷のフレンチdeco(デコ)。

特に決めていたわけではないのですが、

ワインラヴァー4人が持ってきたワインは

面白い熟成ワインでした♪

◇◆◇

まずは熟成シャンパーニュを並べて。

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NV 
ジャックセロス
シュブスタンス

 テイスティングコメントはこちら

こちらは、2007年デゴルジュマンなので、7,8年の瓶内熟成による香りの複雑さを感じます。

力強さと可憐さを持ち合わせている、何とも言えない魅力があります。

◇◆◇

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1996年
クロ・デ・ゴワセ

エポワスのようなウォッシュ系チーズの香りがあり、アンズ、ナッツの香り、熟成香が広がります。

テイスティングコメントはこちら 

◇◆◇

並べてみると、

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右側のクロ・デ・ゴワセの色調も強い黄金色ですが、左側のジャックセロスの方がオレンジ色が強く。

どちらも時間が経つにつれて変わる香りが素晴らしく、ゆっくり楽しみました♡

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熟成シャンパーニュはリエットやパテと
一緒に楽しめます。

◇◆◇

泡がしっかりとある、若々しいシャンパーニュも好きですが、

しっとりと落ち着き、白ワインとも何とも言えないような落ち着きを見せる熟成シャンパーニュは、やっぱりいいなぁ、と思います♡

◇◆◇

シャンパーニュを比べながら
赤ワインもほぼ同時に、開けてもらいました。

赤ワインはまず3本。

別々に持ってきたのに、申し合わせたかのように
何故か1970年代の赤ワインが揃いました。

フランスのボルドー地方のワインが2本と
ローヌ地方のワインが1本。

とても楽しみです♪

気づいたら、各自の前にグラスが5つ並ぶことになるのですが、、、

◇◆◇

お料理は、前回感動した
キジのコンソメスープを再び♪

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前回と同じく、フォアグラ、牛蒡、
マッシュルームに、季節の菜の花と、、
黒トリュフが。

そこにコンソメスープが注がれて、、

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千葉 1ヶ月熟成キジのコンソメスープ

香りがふわりと広がります。

この獣香の漂う香ばしさと、
ねっとりとした旨味が何とも言えません。

この複雑な香り、素晴らしいワインの香りに
出会ったような感動があります。

う~ん、美味しい、、、。

(前回の感動はこちら

◇◆◇

と、そこへ赤ワインが。
まずは、、

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1979年
Chateau Ducru Beaucaillou
シャトー・デュクリュ・ボーカイユ

ボルドー、メドック格付け2級のワイン。

デュクリュ・ボーカイユはどのヴィンテージでも、このシャトー独特の香りがするなぁ、、といつも思います。

もう熟成のピークを過ぎているかと思いきや、まだ若さがあります。

そういえば、この1年ほどで飲んだ1960年代のボルドーワインも若さがあったなぁ、、。

本当にワインって不思議、、
と最近特に思います。

テイスティングコメントはこちら

◇◆◇

さて、次はお楽しみの格付け1級ワイン♡

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1976年
Chateau Haut Brion
シャトー・オー・ブリオン

ボルドー・メドック格付け1級シャトー。

個人的に、5大シャトーの中で今のところ
一番好きなシャトーです♪

柔らかく、繊細で親しみやすい♡

70年代のオー・ブリオンは初めてでしたが、
さすが偉大なワインの味わい。

1級シャトーってやはりすごい。。
と改めて思いました。

テイスティングコメントはこちら

◇◆◇

そして、次は南仏、
ローヌ地方の偉大な年1978年!

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1978年
Hermitage
エルミタージュ
Cave de Tain
カーブ・ド・タン

ローヌ地方のシラーでここまで熟成しているワインは初めてだったので、想像がつかずワクワク♪

飲んでみると、熟成してもシラーの特徴が残っており、さすがジビエ料理と合います。

テイスティングコメントはこちら

◇◆◇

ワインがほぼ同時に注がれ、5つ並んだグラス。

飲み比べたりしながら次のお料理を待ち、、

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ジビエのパテ・アンクルート
(ヒグマ、鹿、猪)

ほんの一口で広がる
濃く凝縮された味わいのパテ。

周りのブリオッシュの香りには、
クロ・デ・ゴワセが特に良く合います♪

パテには、1978年エルミタージュが特に良く♪

と、言いながら、どのワインも素晴らしい熟成をしていたのでどれも合います。

◇◆◇

そしてメインの一皿目は

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千葉 青首鴨のロースト
サルミソース

シェフが自ら捕ってきたという鴨。

弾力がありながら、キメ細かく滑らかな肉質は、熟成ワインの綺麗なタンニンと
合わせやすいですね♪

◇◆◇

全てのお料理に複雑な香りがあり、熟成ワインに本当に良く合います。

◇◆◇

さて、熟成シャンパーニュ2銘柄と
赤ワイン3銘柄、5つのグラスを前にして
絶え間なく笑い続けていた4人。

の、時が止まった瞬間は、

また1つ、グラスがそっと置かれた時でした。
サプライズワインです。

「あ、なんか他の赤ワインより鮮やかな色だ~」

なんてのんびり思ったのと同時に、

「か、香りが、、、!!!!!!!!」

グラスから香りが溢れ出ています!

(*O*)

これは一体、、、。

素晴らしすぎる香り。

もはやワインの域を超えている、、のか

本来、ワインはここまですごいものになるのか、、

など頭が混乱するほど。。

そのワインとは、、

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1990年
VOSNE ROMANEE
ヴォーヌ・ロマネ
CROS PARANTOUX
クロ・パラントゥ
Henri Jayer
アンリ・ジャイエ

なんと、、、

「ワインの神様」と言われるほど崇められる

アンリ・ジャイエ様の、、

クロ・パラントゥ。

しかも偉大なる1990年。。。

色んな意味で一生飲むことは出来ないだろうなぁ、と、数年前に諦めていたワインでした。

なんと貴重な。。。貴重すぎます。。

驚きと感動が高まりすぎて、

この香りを閉じ込めてずっと持っておくことは何故できないのか、、

なんてグラスから手を放すことなく、
考えたりしながら、、。

言葉で表現できないほどの、感動。

言葉にして良いのか、、、。

なんて言いながら、書いてみました☆

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テイスティングコメントはこちら

異次元の香りが溢れるワインでした。

◇◆◇

アンリ・ジャイエ氏のクロ・パラントゥ1990年は
今まで飲んだワインの中で

一番感動したワインでした。

1つポイントは、

香りが最大限に開いていたこと。

それもそのはず、

持ってきて下さった方は、もう昔から
アンリ・ジャイエのワインを保管していて、
(もはや収集といった方が合っているかも、、)
また、飲まれている方で、

今回のクロ・パラントゥを飲むにあたり、事前に抜栓をし、保管温度もアンリ・ジャイエ用にし、完璧な状態で持ってきてくださったのです。

飲まれている方だからこそ、のアンリ・ジャイエのワインの取り扱い方。

そして、ワインが本当に好きな方の向き合い方。

やはり、偉大すぎるワインには、それなりの準備が必要で、

「飲み手を選ぶワイン」

という言葉がありますが、

何となく、こういうことかな、と思いました。

◇◆◇

大感動の中、出てきたメイン二皿目はこちら

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青森 リエーヴル・ア・ラ・ロワイヤル

ジビエ料理の最高峰とも言われる
野ウサギの煮込み料理。

濃厚でエレガントな一品。

こんなに素晴らしい香り、味わいに仕立てるシェフはやっぱりすごいなぁ、と思います。

熟成ワインと合う料理というのは、どれだけ手間がかかっているのか、、。

特別なワインに合わせたい味わいを、見事に作ってくれるシェフにはいつも感動です。

◇◆◇

そして、最後にまたグラスが、、、

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2000年
Vosne Romanee
ヴォーヌ・ロマネ
Emmanuel ROUGET
エマニュエル・ルジェ

また素晴らしいワインです。

先ほどのアンリ・ジャイエの甥にあたる

エマニュエル・ルジェ。

アンリ・ジャイエ氏がご逝去された後、後継者として先ほどのワイン、クロ・パラントゥを 彼が造っています。

こちらも、素晴らしいワインでした。

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テイスティングコメント

ラズベリーなど赤果実の凝縮したアロマ、バラのような香りにスパイスがほんのり。木の香りもとれます。

とても滑らかでシルキー。熟した果実のエキスが味わえて、繊細さ、エレガントさもきちんと備わっています。

どこまでも柔らかく、エレガントな味わいは、余韻も長く非常に魅力的です。

◇◆◇

終始、皆で笑いながら大感動をしたワイン会。

ワインはやっぱり、楽しくなくちゃ!

と、「誰とワインを共にするか」が如何に大切なことか、改めて感じました。

素晴らしいワインを共に出来たメンバーの方々と、いつもたくさんのグラスを用意して下さるソムリエさん、そして絶品の料理を作って下さるシェフに大感謝です。

そして、アンリ・ジャイエのクロ・パラントゥを持ってきて下さり、素晴らしい世界を経験させて頂いた方に、心から感謝を。。

ありがとうございました❤

そして、、

次回はいつこのメンバーで
ワイン会ができるかな~♪なんて

既に考えている私でした☆

最近見かけるシャンパーニュ☆ルノーブル

皆さま、こんにちは。

最近、いくつかフレンチのお店に行ったのですが

こちらのグラスシャンパーニュが

出てきたことが2度ありました。

写真のグラスはルイ・ロデレールですが、、(^ ^;

(ルイ・ロデレールは大好きです♡)

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Lenoble Cuvee Intense  Brut

ルノーブル キュヴェ アンタンス
ブリュット

このシャンパーニュ、香りも味も、

とても好きなタイプです。

なので、他のお店で出てきても

すぐに思い出したのですが

ボリュームとキレのバランス良い味わい♪

調べると、シャルドネが少し多く

あとはピノ・ノワール、ピノ・ムニエが

同じくらいのブレンド。

それにしても、これはクオリティ高いです。

洋梨や白い花の柔らかな香りに

トーストの香りもしっかりあり、

一口一口旨味を感じれました。

どうやら、瓶内熟成30ヶ月という、

長期熟成を行っているようです。

泡、香り、味、どれをとっても

丁寧な造りをされているんだな、

と感じます。

それでいてコストパフォーマンスが

とても良く、これは

自宅ストックしたいタイプです♪

こちらの脂の乗った

タスマニア産スモークサーモンとも、

この複雑味のあるシャンパーニュは

しっかり合いました♡

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美味しいシャンパーニュと出会えて

嬉しいこの頃です☆

Ruinart Blanc de Blanc

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Ruinart Blanc de Blanc
ルイナール・ブラン・ド・ブラン

【テイスティングコメント】

泡は細かく、酸やミネラルの角が立っておらず柔らかい。いつ飲んでもホッと出来るような優しさがある。白桃やほのかなナッツ香があり、バランスの良いシャンパーニュ。

ピノ・ノワールのボリューム感が好みの方でも、さらりとシャンパーニュだけで飲む時や、最後に一杯だけ飲む時に最適だと思います。

【葡萄】シャルドネ(コート・デ・ブランと、モンターニュ・ド・ランスの葡萄をブレンドしている)

オーロラ出現⑧

皆さま、こんばんは。

チナ温泉リゾートに2泊しましたが

天候が悪く、オーロラは現れず

(→前回の記事

最後3泊目、やっと現れてくれました。

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あまりに神秘的なオーロラ。

夜10時から3時くらいまでがオーロラと

出会えるチャンスなので、

いつかいつかと、

皆ワクワクして待っています。

チナ温泉リゾートでは、オーロラ鑑賞が

出来る部屋があるので、暖を取るため

出たり入ったりをしながら、

でも皆、基本的に外で

オーロラを待っています。

この日は、夜10時を過ぎたら

すぐに現れました。

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最初はぼんやりと。

カメラで写すと、はっきり見えますが

実際は、ぼんやりと

雲がかかったようです。

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それから段々と強くなり、

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夜空に広がっていきます。

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この間、すでにマイナス10度に

なっていましたが、

皆、毛布を持って来たり

色々しながら頑張ります。

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時刻はあっという間に

夜中の1時半。

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そして、この日の最大になると

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はっきりと、そして

夜空いっぱいに広がります。

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オーロラは、現れると変化する、

という事は

分っていたつもりでしたが、

まるで生きているかのような、

このゆらめきは

あまりにも神秘的でした。

まるで天女の羽衣のような。

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気づくと3時を回っていて、

オーロラも去って行ったので

私も部屋に帰りました。

オーロラの感動は言葉で表現するのが

とても難しいですが、

オーロラと出会うために

また必ず旅をするだろうな、

と思いました☆

チナ温泉リゾート☆アラスカ

皆さま、こんにちは。

チナ温泉リゾートに着いた翌日、

(→前回の記事

遊歩道を散歩してみました。

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フェアバンクスから100km離れている

チナ温泉リゾートは、

本当に大自然の中です。

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雪道を歩いて行くと大きな池が、

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凍り始めているこちらの池、

ビーバー池と呼ばれています。

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奥にあるのは巣かな、、。

運が良いとビーバーが姿を

現すようです♪

雪道に残された足跡は、、

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動物たちのものも

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水を飲みにきているんでしょうね。

ムースなども現れるようです。

こちらがムース。

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ムースはヘラジカのことですが、

アラスカのムースは

世界最大だそうです。

体重はなんと大きいもので

700kgを超えるそうです。

出会ってみたいけれど、

この細い雪道で出会ったら、、

ちょっと怖いです。

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こちらのチナ温泉リゾートは

とても広大な土地にあり

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敷地内でも

色んな動物たちと出会えます。

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食事をしながら

ふと窓の外を見ると

一緒に食事をしているリスが。

そして、チナ温泉リゾートには

その名の通り

大きな露天風呂があります。

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幅が約43mもあるという温泉。

「源泉掛け流し」です。

水着着用、立って入る温泉です。

天気が良いと

とても綺麗な星空を見ながら

入ることが出来て

素晴らしい体験ができます。

2日目はまた雪が降り

星空は見えないけれど

雪の中の風情ある温泉となり、

夜、やはりオーロラは

見れませんでした。。

が、残すところあと1日、

オーロラに出会えることを祈り、、。

つづく、、。

オーロラの町☆フェアバンクスへ⑥ 

皆さま、こんにちは。

氷河クルーズで一日を楽しんだ翌日は

(→前回の記事

ドライブをしてアンカレッジを堪能し、

オーロラを目指して

フェアバンクスの町に飛びます♪

飛行機で50分ほどで着きます。

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「マッキンリー山です~。」
アナウンスがあり窓を覗いてみました。

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これがマッキンリーなのかな、、?

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多分、、そうかな。。

と、思っていたら
あっという間に着きました。

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アンカレッジと同様、

フェアバンクスの空港も

とても綺麗です。

人が少なく、のんびりのんびり。

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こちらでも車を借ります。

フェアバンクスではオーロラを

見るために

チナ温泉という場所に泊まります。

フェアバンクスから車で

1時間半ほどの場所に

あり、送迎もお願いできます。

雪が降ると本当に危ないので

10月以降はレンタカーはやめて

送迎にした方が賢明です。

はい、、借りたのは10月です、、。

大丈夫でしたが、やはり初日雪が

降りまして、あまりお勧めできません。。

さて、宿泊&オーロラ観測地に行くと

周りには何もないそうなので

行く前に

フェアバンクスの町をフラフラ♪

ファバンクス随一の見所と言われている

アラスカ大学フェアバンクス校。

こちらには博物館があり、

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星野道夫さんの写真が

たくさん飾られています。

アラスカの自然や歴史などの展示が

ぎっしりと詰まっています。

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アラスカの動植物の展示がすごい。

剥製がたくさんあり、

すごい迫力でした。

永久凍土層から見つかったという

バイソンもいます。

入口に立っている迫力のクマさんは

こちら、、

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正面から撮った写真は

あまりの迫力でしたので

横からの写真で失礼します。

こちらのクマさん、

身長約2,7m、体重約570kg

だそうです。

アンカレッジの空港からホテルから

至る所に剥製がありましたが、

このクマさんは、

すごい気配というか、オーラというか

威圧感があります。

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フェアバンクスの町から離れ

これから自然に近づく前に、

自然に対する考え方や怖さを

感じれたことは良かったと思います。

アラスカの自然などをしっかりと

お勉強した後は、

オーロラ3日間に備え買い出しをして、、

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広いスーパーだなぁ

お水をたくさん買って、

1時間半のドライブへ♪

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この景色が続きましたが

途中からアイスバンがあったりで

ドライブ♪ではなく

真剣ドライブになり写真は無く、、。

着いた頃には辺りは真っ暗。

とりあえず、、

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かんぱ~い♪

フェアバンクス初日は移動だらけの

一日でした。

つづく、、。

アラスカ氷河クルーズ⑤

皆さま、こんばんは。

前回に引き続き
(→前回の記事

氷河の中を進んでいると、

「パシャッ」と音がして、、

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ラッコ登場♡

群れでいることが多いようですが

私は一頭(匹)とご対面。

しばらくプカプカ浮いていて

くれました。

本当に可愛い♡♡

この湾に、1万2千頭も生息している

そうです。

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段々と、迫力の氷河が、、

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 ☆☆

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色んな氷河があります。

場所はいつしか

ハリマン・フィヨルドに移り

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氷河の壁が現れます。

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ここにくると

船は止まり辺りは静かになりました。

すると

しばらくしたら

地響きのような、雷のような

すごい音が響いて、、

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氷河の崩落です。

すごい迫力、、。

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スタッフの方が氷河を取ってくれて

直に触らせてもらいました♡

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奥に入り込むと圧巻の氷河が

待っているんですね。

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本当に氷河をたくさん見れた

クルーズでした。

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あまりにも美しい世界です。

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あっと言う間の5時間

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さようなら~

また来ます~♪

今度はシャチやクジラにも

出会いたいなぁ、、

アラスカに行かれたら、

氷河クルーズをおすすめします☆

26GLACIERS CRUISES

 http://www.phillipscruises.com/index.htm

つづく、、。