レストヴァン北新地コウタロウ☆大阪フレンチ

大阪、北新地にあるワインの豊富なフレンチ。香りの重なりが綺麗な、愛情のこもったお料理が頂けます。どこか懐石料理のようにも感じます。ワインをボトルで頼む時は、メニューが無いので気軽に好みを伝えてみましょう♪シェフがワインに精通しており、ワインが豊富なセラーから、ワインを選んでくれます。内装や器にも凝っていて、シェフの想いが伝わるお店です。

レストヴァン北新地コウタロウ

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お店に入るとすぐ右側に棚があって、ロマネ・コンティなどD.R.Cや5大シャトー、テタンジェ・コレクションもあって、見てるだけで楽しいです♪

スタートのグラスシャンパーニュは

アンリオ・スーヴェラン

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この柔らかでいて存在感のある
味わいはホッとします。

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愛媛のサザエを使った
可愛い一口アミューズ
ぱくっと一口、二口ですが
サザエの触感とたくさんの味が楽しめ、スタートに最適♪
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トピナンブールという菊芋のスープ
自家製パンチェッタや
紫カリフラワー、カブなどが
中に入っていて、とてもバランスよく
 
ほっこりする味わい。
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自家製コンソメの下に
愛媛の人参のムースに
ウニを添えて
こってりしすぎず、 
繊細でコクのある味わいです。
 
ウニもたっぷり隠れています。
 
コンソメのジュレは、口に含むと 
ジュワっと溶けて香りが広がります。
 
これと人参ムース、ウニがそれぞれ繊細さを失わずに調和しています♪
さて、ここで赤ワインを♪
 
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1999年
Vosne Romanee  1er Cru
ヴォーヌ・ロマネ・プルミエクリュ
Jean Pierre Mugneret
ジャン・ピエール・ミュニュレ
1999年、良い熟成をしていました☆
 
このワインは今飲んで美味しいですが、香りの層はさほど厚くなく、
 
「飲みやすく美味しい」タイプです。
  
シェフが提案してくれた10種類ほどの候補から選び、
最後は2001年クロ・サン・ドニと
迷いましたが、
 
繊細で、絶妙に重なる香りが
楽しめるこちらのお料理には、
このヴォーヌ・ロマネで丁度良かった気がします♪
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和牛のほほ肉と大根のフラン
(愛媛の黒皮大根)
赤ワインソース
和牛のほほ肉はしっかりと味が染みていて、口に含むと思わず笑顔になるような美味しさ。
 
上には赤ワインソースがかかっていて、茶わん蒸しの洋風バージョンのような。
 
大根が素材やソースの合わせ方で
こんなにもお洒落で美味しくなるんだ、、と感激した一品。
 
 
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続くお料理はこちら。
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愛媛アオリイカ
黄色カリフラワーのピューレ
生シャンピニオンと共に
たくさんの生シャンピニオンの下には、アオリイカが隠れています。
コクのあるカリフラワーのピューレが、生シャンピニオンの野生感とアオリイカの旨味を繋ぎ、一体感ある一皿に。
熟成したこの赤ワインと良く合います☆
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コラトゥーラ(イタリアの魚醤)を使った一皿
 紅菜苔(こうさいたい)を添えて

一番上に乗っているのが『紅菜苔(こうさいたい)』というアブラナの仲間です。
パッと見ると、枝に花が付いているように見えますが、これは赤紫の色素があるからだそうです。菜の花のようですが、苦みはほぼなく、ほのかに甘みがあります。ちなみに、この赤紫の色素は熱を加えると緑になるとのことで、こちらは生です。
そして収穫は12月~3月の間とのことで、見た目も鮮やかな旬の食材ですね♪
コラトゥーラの深みあるお料理でした。
 
そして、次のお肉料理のためにカラトリーが、、♪
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シャトー・ラギオールのナイフに♪
嬉しい嬉しい☆
そこに、お肉料理がきました
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ビュルゴー家のシャラン産鴨
わさび菜、紫大根
金柑、アーサイを添えて
やはり、ビュルゴー家の鴨はちょっと違います。
肉質はきめ細かく弾力があり、噛むとジワっと旨味が広がり余韻が長い。フレッシュでいて熟成したワインのように深みある香り、味の層の厚さがあります。
添えてあるお野菜は一つ一つの味が濃く、全体にカシスのパウダーが少しかかっているのもアクセントになっています。
鴨や鹿は、レストランの考え、シェフの腕が良く出る食材の一つだと思います。
こちらのお店では素晴らしい一品を頂きました♡
デザートはこちら
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マスカルポーネ
愛媛産さちのか
ほおずきを添えて
コーヒー豆の香りをまとって
とても綺麗な一品はマスカルポーネ。
上に散りばめられている白いパウダーは、一口食べてみると、コーヒーの香りがふんわり。
「こちらは、コーヒー豆のオイルをパウダーにしたものです。」
とのことで、濃厚なマスカルポーネと一緒に食すると、香りの重なりがあり素敵な相乗効果が♡
フレッシュで甘すぎず、酸を持つさちのかと、トロピカルフルーツの香りを持つほおずきとのバランスが良いですね♪
シェフは、香りの重ね方が本当に上手で、センス抜群です。
そして、それは最後にも、、、
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フィナンシェ
これはびっくりするほどの、美味しさ。
アーモンドのねっとりとコクのある香りが、ふわっと広がり濃厚バターの香りと一緒になると更に強い香りが広がります。ほろっとしていて、すぐに溶けるのですが、余韻が長い長い、、。ふくよかでうっとりする香りが続きます。
何故こんなにも美味しいのかビックリして伺ったところ、
「シェフがアーモンドプードルから作っていて、来られるお客様の分だけ焼きます♡愛媛産の蜂蜜もはいってます。」
とのこと☆
 
どのお皿も、本当に手が込んでいて、愛情たっぷりでした。
懐石料理を思わせるようなフレンチです。
どれも繊細で香りの重なり方がとても綺麗。
ワインも豊富にあり、シェフがワインに精通していてワイン選びも楽しく♡
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D.R.Cなどもズラリ。
最後にシェフを囲んで、、♪
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ふじ☆懐石[京都]

一保堂さんの近くにある、2013年末に出来たまだ新しいお店です。
町屋を改装したというお店は、8席ほどのカウンターのみ。
ご主人も、女将さんも、とてもやわらかく、優しい空間でお食事を頂くことが出来ます。季節感のあるお品が次々と頂けます。
丁寧に作られたお料理を、肩肘張らず、ゆったりと楽しめます。

 ふじ 

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お料理は全て目で楽しませてくれます。

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 じゅぅじゅぅ♪

と、熱い石と共に。

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こちらのお出汁は透き通って余韻の長い、繊細なお味でした。

この繊細なお味を頂くと、

「さすが京都♡」と、
ますます京都熱が上がります。

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目の前で焼いてくださるお魚は

太刀魚でした。

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脂がのっていて、ホロリと柔らかく、この絶妙な焼き加減、、、。

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全て、とても丁寧です。

そして、立春を過ぎた少し後に伺ったので、こんな季節の一品も。

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「立春大吉」

立春の日に禅寺の門前に張り出される文字、とのことですが、立春から新しい一年が始まり「良い一年になるように」という意味も込められているそうです。

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お心遣いがとても嬉しく、温かい気持ちになりました。

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食事のタイミングを見計らって、土鍋で炊いてくださるご飯はホカホカでお米も旨味があり、このお店の温かさがじんわりと伝わってきます。

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ピスタチオのアイスは甘すぎずにギュッと凝縮した味わい。

最後まで胃に優しく、堪能させて頂きました。

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肩肘張らず、のんびりほっこりと、丁寧に作られた懐石が楽しめます☆

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キメラ☆イタリアン

八坂神社の近く、「ぎおん畑中」さんの横にあるイタリアン。和のテイストがあり、洗練されたお料理が楽しめます。また、ワインが多く揃っており、ソムリエさんに相談すると親切、楽しくお勧めして下さいます。こってりとしたイタリアンではなく、繊細で京都らしいイタリアンが楽しめます。

 和のようなイタリアン 

6,7年前から、ちょこちょこお世話になっているお店です。

こちらのお店は、和のテイストがあり、洗練されているお料理でとても好きです。

そして、何よりワインがとても魅力的☆ソムリエさんも☆

1階にあるワインセラーにはたくさんのワインがひっそりと寝ており、素晴らしいワインの数々が、、、♡

2階は天井が高く、席はゆったりとしていて、心地よい空間です。

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グラスシャンパーニュは 大好きなボランジェでした。 『007』のジェームス・ボンドが愛飲するシャンパーニュとして有名ですね♪

ボリュームある果実味と力強さを感じるミネラル、熟れた感じ。だから、ジェームス・ボンドは愛飲したのかなぁ、なんてふと思ったりもします。フワッとした繊細なシャンパーニュより、力強さや熟れた感じがある味わいの方が、なんとなくしっくりきます☆

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ボランジェ・スペシャル・キュヴェ 

R0011939 (960x1280)ホタルイカのセモリナ粉フリット 独活と蓮根のピクルス フルーツトマトのガスパチョソース

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 オマール海老のブラーチェ 野生ルッコラ パルマ産プロシュット カリフラワー風味のモンテビアンコ

そろそろ赤ワインを、、。

最初はイタリアワインのブルネロで、綺麗なものを探していましたが、いつの間にかボルドー地方のメルロを使った、しっかり赤ワインになっていました。

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 2001年 Chateau la Gomerie シャトー・ラ・ゴムリー

サンテミリオンの格付けシャトー、ボーセジュール・ベコがメルロ100%で造っているワイン。ボーセジュール・ベコは好きなので、こちらのワインも期待大☆

まだ強かったですが、それでもサスガのお味。

滑らかで凝縮感のあるメルロの味わい。カリフォルニアワインのような濃厚さがありながら、やはりボルドーらしさがあります。

お料理には強く、ワインの味の方が勝ってしまうので、お料理とワイン、それぞれで楽しみました。

テイスティングコメントはこちら

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鱗付き甘鯛のオリーブオイルアロゼと下仁田葱、菜ノ花、草石蚕 壬生菜のグリーンブイヤベース仕立て

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 紅ズワイ蟹と九条葱、クレソンのフェデリーニ 黄色トマトソース 削りたてカラスミと共に R0011954 (960x1280)

 イベリコ豚の柔らか煮込みとカルドンチェッロのガルガネッリ イベリコ豚チョリソーを鏤めて

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 亀岡産雌牛サーロインの低温ローストとフォワグラ ちりめんキャベツ、芽キャベツ、カリフラワーロマネスコを添えて

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 渋皮煮栗のパイ包み焼きとお濃茶のスキューマ アカシア蜂蜜のジェラート添え

 ◆

こちらのお店は、昔からですがソムリエさんが素晴らしいと思います。

その昔、友人と来た時にグラスでワインを頼んだのですが

赤ワインが苦手だった友人が、この時をきっかけに好きになりました♡

その時の赤ワインはこちら。

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 2000年 Gevrey Chambertin 1er Cru Lavaux St Jacques ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエクリュ・ラヴォー・サン・ジャック Domaine Tortochot ドメーヌ・トルトショ

艶やかで、じわっと溶けて、本当に美味しかった♡

今回もサービスは素晴らしく、ワインの話も楽しく、素晴らしいなぁ、と思いました。

もちろん、お料理も美味しく、、♡

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最後のギモーブも美味しく頂きました。

スタイリッシュ空間☆The Bar

リッツ・カールトン京都の1階にあるBar。リッツに入り、奥に進むとあります。中には大きなワインセラーがあり、装飾品のよう。中にはイタリア、ボルドー、ブルゴーニュが揃っています。中でもイタリアワインが多かったです。こちらのカクテルは演出が素敵なので、是非お試しください☆いつもBarではワインを頼む私も、こちらではカクテルを頼みたくなります♪
モダン、スタイリッシュで落ち着く空間です。

The Bar 

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こちらはカクテルが素敵な演出で運ばれてきます。

写真は、もう蓋を外した後ですが(> <)

白い霧に包まれたドーム型のガラス容器が運ばれてきて、

そのガラスは蓋なのですが、その蓋を取ると、ローズの香りの霧がふわっと広がり、カクテルが登場します。

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この演出は、本当に素敵。うっとりするカクテルですね☆

季節のフレッシュフルーツを使ったカクテルは、金柑とプラムを使ったもので、優しくフレッシュな味わい。

右の小さなグラスにはローズの香りのドライアイスがあり、こちらがローズの白い霧を演出してくれたんですね♪

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チョコレートのギモーブも美味しいです♪

窓側のソファ席がのんびり出来ておすすめですよ☆

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祇園のほっこり割烹

祇園の西花見小路にあり、この立地でカジュアルに楽しめる割烹というのはとても貴重です。カウン ターとテーブル席とありますが、料理人の方のリンとした佇まいを感じるカウンターが良いですね♪ワインはリーズナブルなものが赤・白・泡各一種ずつほどありますので、ワインというより日本酒が良いかもしれません。この後Barに行くのもオススメ☆

 きたざと 

大好きな祇園の西花見小路にあり、カジュアルな小料理やさん、といった印象。

ですが、お料理はどれも素材を活かして美味しく、カウンターでは静かな時間が過ごせます。

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お通し2品。

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お通しの蛸

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ぎんなん

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生麩の田楽

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お造り盛り合わせ

お造りは、ウニ、マグロ、水ダコ、平目、鯛でした。水ダコと鯛が美味しかったです。

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小芋の含め煮

     ほくほく、ほっこりします☆

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下仁田ネギの焼き

中がトロリ、下仁田ネギはいいですね♪

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鯵のひらき

久しぶりに食べた焼き魚。脂がのっていて、じんわり美味しい。

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赤だし

最後必ず頂きたいのが「赤だし」

うまみたっぷり、とても良いお味です。

ちょこちょこ頼めて、色んな味が楽しめました☆

お店を出た後は少し散歩をしても気持ち良いですよ♪

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しっとりと楽しむワインバー

皆さま、こんばんは。

先日、お食事を頂いた後にワインバーにご一緒させて頂くことがあり、

シノワ銀座店へ。

渋谷店の方は8階にあり窓もあるので何となく気軽にフラッと行ける雰囲気ですが、銀座店は地下にあり、店内は落ち着いた色調で、よりしっとりした雰囲気。

グラスで素敵なワインが多数用意されていて、色々と楽しむことが出来ます。

ワインリストにはズラリと素晴らしいワインの数々が、、☆

今回はボトルで、まずはシャンパーニュを

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Deutz Brut Classic
ドゥーツ・ブリュット・クラシック
Deutz
(造り手:ドゥーツ)

ドゥーツのシャンパーニュは
クリーミーでボリュームもあり、
いつ頂いても安定しているなぁ、
と思います。

ミシュラン星付レストランでハウスシャンパーニュとして使われている、
というのも頷けます。

泡立ちは強く、熟したアプリコットのような、果実味がたっぷりあります。お食事の後は、このような果実味があるシャンパーニュはホッとするので、選ぶことが多いです。主張しすぎない綺麗な酸と花の香り、ジューシーだけれど、上品にまとまっているシャンパーニュです♪

そして赤ワインを、

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1998年
Coudoulet de Beaucastel
Cotes du Rhone Rouge
クードゥレ・ド・ボーカステル
コート・デュ・ローヌ

ローヌの1998年という熟成ワインは
胸が躍ります♪

こちらはフランス、ローヌ地方の有名なシャトー・ド・ボーカステルが造っています。

ムールヴェードル、グルナッシュ、シラー、サンソー  という葡萄のブレンド。

こちらは、落ち着いた果実味があり、
力強さも感じ、良い飲み頃に
入っています。

ブラックチェリーにカシスのアロマ、タイムなどのスパイスやドライフルーツのニュアンスもありました。中盤で見せるタンニンの伸びが重さを感じさせますが、きめ細かいタンニンにより
エレガントな印象。

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コンディションの良いワインと共に、
しっとりと素敵な時間を
過ごすことができました♡

この『コート・デュ・ローヌ』で今飲み頃に入ったくらいの味わいなので、
ロバート・パーカーポイント100点満点を何回も取っている

『シャトーヌフ・デュ・パプ・オマージュ・ア・ジャック・ペラン』

というワインは、いつ飲み頃でどれほどの熟成が必要なのかなぁ、、
と、考えたりしながら、、、☆

ラ・スフォリーナ☆六本木イタリアン

六本木の路地裏にある、お洒落な外観のイタリアン。解放感があり、天気が良い日は特に気持ちよさそうです。カジュアルお洒落な店内では、味のしっかりとしたお料理と、こだわりのワインが楽しめます。

ラ・スフォリーナ

グラスでシャンパーニュの用意もあり、嬉しい限り♪

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ワインは2004年の
少し熟成したワインがあり、面白そうなので、そちらをチョイス。

バローロと同じ葡萄、
ネッビオーロで造られていますが、
早くから楽しめる
ランゲ・ネッビオーロ。

10年の熟成でこのネッビオーロが
どのようになっているか、興味深々♪

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2004年
Langhe Nebbiolo
ランゲ  ネッビオーロ
(Cascina Fontana)
(カッシーナ・フォンタナ)

とてもやさしい味わいで、これならお肉料理でなくても合いそうです。

脂ののった白魚も合いそうだなぁ
と思います。

大樽熟成のクラシックな味わいは、
やっぱり好きです。

特に色々なお料理と合わせやすい、
ということもあり♪

テイスティングコメントはコチラ

やはり熟成したワインとトリュフは
合います。

こちらのパスタが一番良い相性を見せました。

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お肉には、、負けてしまいました。

もっと力強く、タンニンのあるワインでないと。。

お肉料理なら、牛でも脂肪分が少ない方が合いそうです。豚肉なども良さそうですね。

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お口直しにグラニテが出るのは
嬉しいですね☆

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店内は陽気な雰囲気で
カジュアルに楽しめます。

ワインが色々と選べ、お料理は素材が良く、そして腕の良さが分かる味わい♪

雰囲気も含め、
イタリアらしいお店でした☆

新宿でワインでも♪BISTRO BLUE

皆さま、こんにちは。

昨日は新宿で用事があり

終わった後はワインでも、、

ということで、BISTRO BLUEへ♪

ここに来ると、何故か素敵な女性と

知り合う事が多く、

昨日もまさしくそうでして、

話が盛り上がる盛り上がる、、♪

これはシェフの力によるものなんだろうなぁ、と

しみじみ思いました。

昨日はビオの赤ワインと共に

蝦夷鹿のたたきを頂きました♪

蝦夷鹿のたたき 春菊とマッシュルームのサラダ仕立て
蝦夷鹿のたたき 春菊とマッシュルームのサラダ仕立て

今の時期の春菊は甘みと苦みのバランスがとても良く、生で食べても柔らかい♪

生マッシュルームのホロッとした旨味、土の香り、リンゴの爽やかさ、

そして旨味がギュッと詰まった柔らかな弾力の蝦夷鹿、

それぞれの素材の味が活きています☆

赤ワインは

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2012年
クロデュラネル レゾートル

南仏のビオワイン。

ビオのワインは赤の場合、独特な香りがするものが多く

あまり頂くことは無いのですが、

昨日はなんだかカリニャンのワインが

飲みたくてカリニャン80%ブレンドのこちらに決定。

グラスに注ぐと、独特な香りは無く

ジューシーで強さはあるものの、どこかシャープで涼しげなワイン。

蝦夷鹿のたたきに合わせると、ワインのタンニンや酸が際立つので、ちょっと合いませんでしたが
私が好きだったのはこちらとの相性。

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白レバームース

こくのある、ねっとりとした

白レバーと抜群の相性♪

美味しい美味しい♪♪

終始笑ってばかりの

楽しい時間の中で、

またパワーをもらって帰りました☆

 

ターブルドット (Table d’Hote)

新鮮な食材を活かした、シンプルな料理を食べることが出来ます。ワインと料理を、カジュアルにワイワイ楽しめるお店です。こじんまりとしたお店です。気心知れた方とご一緒されることをお勧めします。

 ミシュラン ビブグルマン

 ターブルドットTable d’Hote 

夏に伺い、シラスなど新鮮な魚介類がメニューに合ったので、ワインは軽く、フルーティーなガヴィをチョイス♪

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フェリチェリーナ (Felicelina)

こじんまりとしたお店ですが、外に向いたカウンターがあり広さを感じます。肩肘張らずに、丁寧に作られた一皿一皿を楽しめます。ワインはリーズナブルなものから揃っていて、リストを見て楽しめます。

フェリチェリーナ (Felicelina)

夏に伺ったので、スタートからフランチャコルタをボトルで♪

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徳島産骨切りハモ  セモリナ粉フリット 夏トリュフがけ

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茨城産 鶏白レバー 網焼きししとう添えアンチョビソース

IMG_3742 (1280x1280)お料理はどれも手の込でいて、香りや味わいの重なりがとても上手だと思いました。一見シンプルなお料理でも、ハーブやスパイスの使い方、熱の入れ方が絶妙で、素材の旨味を引き立てていました。

次回伺う際も、なんとなく泡や白ワインを頼みたい気持ちになるお料理です。

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