パリのお土産☆Buly,Hugo&Victor

 皆さま、こんにちは。

先日のフランス旅行でパリにも行ったのですが
そこで素敵なローズの香りと
チョコレートに出会いました。

その素敵なローズの香りは
Buly
というお店で。

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Buly
ビュリー

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オルセー美術館から歩いて10分ほどの距離の
サンジェルマン・デ・プレにあるお店です。
(セーヌ河沿いに歩き、ボナパルト通りに入るとあります。)

レトロで歴史を感じさせる店内は、フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局を思い出します。

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ですが、こちらは昔からあるのではなく
1803年創業の香水会社を蘇らせたお店です。

なので、その当時を思わせるような作りになっているのですね。

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その当時のスペルは『Bully』

現在は『Buly』と、綴りを変えているそうです。

こちらでは、パフュームやボディクリーム、ハンドクリーム、石鹸、歯磨き粉の他、

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キャンドルや香り付マッチ、

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そして下のガラスケースには
日本の『つげ』などもありました。

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パフュームは様々な種類があり

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『ひのき』の香りもありました。

どれも柔らかく良い香りなのですが、その中でもローズの香りに魅かれました。

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新鮮な薔薇の香りが広がり、やさしい香りはお風呂上りや寝る前につけると、心地よく。

こちらはノンアルコールで作られていて、透明ではなく白いパフュームです。

深い香りが長く続きます。

とにかく可愛いBulyのアイテムですが、それに加え素敵なところは、

箱に名前を書いてくれるサービスです。

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箱の中央に白いシールに
品名と名前を書いてくれます。

なので、お土産にも最適です♡

(ハンドクリームなど箱入りではないアイテムには、ないようです)

そして、パフュームとボディクリームには、
付け替え用ポンプがセットされています。

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使い終わった後、瓶を飾っても可愛いですね♡

とても素敵なお店でしたので、パリに行かれる方は是非♡

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そしてBulyの後、チョコレートを求めて。。

以前、パリに住んでいる方からとても美味しいチョコレートを頂き、パリのお店にいつか行こう、と思っていたお店

Hugo & Victor
ユーゴ&ヴィクトール

日本ではサロン・デュ・ショコラで取り扱いがありましたね。

パリのお店はサンジェルマン・デ・プレと
サントノーレにもあります。

店内にはチョコレートの他、ケーキやマカロン、ジャムや紅茶がありました。

なんといっても、この箱がとても印象的です。

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こちらは本の形をした箱に入っています。

R0103790 (960x1280)中のチョコレートも素敵です。

R0103788 (1280x960)中は様々なテイストのクリームで、外側のチョコレートとの相性がとても良く、長い余韻に包まれます。

酸味とカカオとのバランスが絶妙な味わい。

その美味しさは、

ミシュラン3つ星レストラン『ギ・サヴォワ』のエグゼクティヴ・シェフ・パティシエをされていたという、ユーグ・プージェ氏の素晴らしい経歴が、物語っています。

日本では10月初め頃新宿伊勢丹にOPENするようですね。

とても楽しみです♡

Buly

http://www.buly1803.com/en/

Hugo & Victor

http://www.hugovictor.com/

シャトー・スミス・オー・ラフィット☆ワイナリー訪問

 Chateau Smith Haut Lafitte
シャトー・スミス・オー・ラフィット

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フランス・ボルドー地方
ペサック・レオニャン村の
格付けシャトー。

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こちらでは、いくつかのワイナリーツアーが用意されていますが、
今回は一番手軽な1時間コースを。

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ワイナリーとは思えないほど綺麗で、どこか可愛らしさを感じるシャトーです。

まずはvisit用の棟に行き

R0102244 (960x1280)こちらでツアーが始まるのを待ちます。

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こちらでは様々なヴィンテージのワインや

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ソムリエナイフ、ガラス栓などのグッズが販売されています。

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2009年は偉大な年なので、他ヴィンテージに比べ高いお値段です。(ロバート・パーカー氏が100点をつけました)

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[ 樽製造所 ]

まずは樽を製造している場所を見せてくれます。

ボルドーの中で
シャトー内に樽製造所があるのは

 シャトー・ラフィット・ロートシルト
シャトー・マルゴー
シャトー・オーブリオン
そしてこちらの
シャトー・スミス・オー・ラフィットとのこと。

数少ないシャトーのひとつです。

樽を作る木材を約2年、外で乾燥させ、

樽の内側の焼き加減にも細心の注意を払い
伝統的な製法で作っています。

トロンセ産とジュピエ産などのオークを
使っているとのこと。

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樽の内側の焼き(トースト)は、ワインのフレーバーに影響するので、とても大切ですね。

こちらでは、1年で450樽が作られますが
これは必要数の3分の2の数です。

残りは他のところから買っているそうで、これは自社樽とのテイストの違いを比較するためにも続けているようです。

そして、場所を移してワイン醸造所へ。

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[ ワイン醸造所 ]

白ワイン用の白葡萄はもう収穫が始まっているとのこと。

こちらは白ワインの圧搾機です。

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さて、赤ワイン用には

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80ヘクトリットルの木製タンクが
ずらりと並びます。

黒ぶどうを皮のままこちらのタンクに入れて
約4~7週間ほど発酵と果皮浸漬を行います。

R0102270 (960x1280)タンク内

そして、次はワインを熟成させる為のセラーへ。

[ 貯蔵庫 ]

こちらでは白ワインが熟成されています。

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10~12か月、澱と共に50%新樽で熟成されます。

これでバニラやトーストのニュアンスが与えられ、複雑でコクのある白ワインになるんですね♪

そして場所を移し

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赤ワインが熟成されているセラーへ。

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赤ワインのセラーの方が、樽の香りと赤ワインの香り、そしてセラー特有の香りが混ざり、
ワインがここで眠っている!と強く感じます。

赤ワインは16~18ヶ月ほどこちらの樽で
熟成されてボトリングされます。

清澄は、ほぼしないとのこと。

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そして赤ワインのセラーの端には
壁の代わりに地層の断面になっている場所が。

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シャトー・スミス・オー・ラフィットは
第四紀のギョンツ氷期の地層があります。
40~80万年前ほどの氷河期です。

この石灰質の下層土に沖積層や砂利混じりの土が堆積しています、

シャトー・スミス・オー・ラフィットは砂利の多い土壌でとても水捌けが良く、葡萄は水分、養分を求めて6mも深く地中に根を伸ばすとのこと。

そういえば、ブルゴーニュ地方の造り手PONSOT(ポンソ)もセラーの壁の一部を同じようにしており、地層の断面を見せて下さったことを思い出しました。

階段を上って、次はテイスティングルームに移動です。

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[ テイスティングルーム ]

光がよく入る、とても綺麗な
テイスティングルームです。

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シャトー・スミス・オー・ラフィットの土壌は、このような石で構成されているのですね。

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今回のテイスティングは2種類。

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(宿泊者の無料のツアーは、2種類ですが、5種類のツアーもあるようなので、それは予約時に問い合わせてみると良いと思います。)

[ 白ワイン ]

2013
LES HAUTS DE SMITH BLANC
レ・オー・ド・スミス・ブラン

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フレッシュで柑橘系、ハーブの香りが
楽しめます。

こちらのセカンドワインは、
2008年からソーヴィニョン・ブラン100%で造られています。

熟成したヴィンテージを飲んでみたいですね♪

[ 赤ワイン ]

2012
CHATEAU SMITH HAUT LAFITTE
シャトー・スミス・オー・ラフィット

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黒果実の果実感は出ていますが、まだ若々しく。

グラスを覗きながら、10年は熟成させたいなぁ、と思いました。

どちらも新しいヴィンテージですが、
スミス・オー・ラフィットのエレガントさを感じました。

[ ヴィンヤード ]

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ワイン畑の中に、アート作品が点在しています。

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畑の中を覗くと、

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美味しそうな葡萄が♪

収穫直前なので、葡萄の粒はしっかりと色づいていました。

そして足下を見ると、小石がゴロゴロ。

砂利の多い土壌と言われる通りですね。

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土壌には、雑草が生えています。

シャトー・スミス・オー・ラフィットは

 化学肥料などを使わず
オーガニックの堆肥を使用
馬での耕作行う

など、自然を尊重した葡萄栽培を行っています。

コーダリーの化粧品やSPAもこの葡萄が使われているので、嬉しいポイントです。

 そしてこちらの畑には、とても綺麗な黄色の薔薇が咲いています。

R0102510 (960x1280)ワイナリーでは、葡萄の状態のバロメーターとして、ぶどう畑に薔薇が植えられています。

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薔薇もイキイキとしています。

ワイナリーツアーの予約は、こちらのHPにあるメールアドレスに希望日時やツアー内容を送信すると、良いと思います。


Chateau Smith Haut Lafitte
ワイナリー訪問

 

 

 

コーダリーSPA☆ボルドー CHATEAU SMITH HAUT LAFITTE

皆さま、こんばんは。

今月初旬にフランス・ボルドーにあるSPAに行って参りました。

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ボルドーと言えば、ワイン。

そのワインを造る葡萄の収穫が
丁度、始まる頃でした。

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(ブドウがたわわに実っています♪)

そのワインを造る有名ワイナリー

Chateau Smith Haut Lafitte
シャトー・スミス・オー・ラフィット

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そのワイナリーが、ぶどう畑の中に作ったホテル

Les Sources de Caudalie
レ・スルス・ド・コーダリー

R0102442 (1280x960)ワイナリーとホテルはすぐ隣に位置しています。

こちらのワイナリーは、ボルドー地方のペサック・レオニャンに位置し、赤・白共に評価の高い格付けシャトーです。

私がワインの世界に入って、初めて美味しいと思った白ワインは、こちらのワインでした。

なので私にとって
とても思い入れのあるシャトー☆

今回の旅行の中で、とても楽しみにしていた
シャトーです。

そのシャトーが
1999年にホテルにオープンした

ヴィノテラピーSPA

ブドウ由来の成分を使用したトリートメントが受けられます☆

こちらはNYのホテル『THE PLAZA』やスペイン、ポルトガルなどのホテルでも採用されているようです。

SPAでは着替えた後、ジャグジープールを通り奥の部屋に通され、トリートメントが始まります。

R0102336 (960x1280)私は、スクラブ、マッサージ、保湿のボディトリートメントにしました。

 1.Crushed Cabernet Scrub Slimming


最初はカベルネ・ソーヴィニョン(黒ブドウ)を使ったスクラブでマッサージを3,40分ほど。

トリートメントを始める前にお勧めで
肌を柔らかくし、日焼けした肌に効果的とのこと。

今回は南仏で太陽をいっぱい浴びた後に訪れたボルドーだったので、太陽や日焼け止めで疲れた肌にピッタリのプログラム♪

グレープシードや蜂蜜、エッセンシャルオイルなどがたっぷりと含まれたスクラブと、ボディローションを使っ肌がしっとりと柔らかくなりました。

2.Caudalie massage Relaxing

次はオイルを使ったマッサージを1時間ほど。

セラピストの方がとてもお上手で、本当に心地よい時間でした。

力加減も全て素晴らしく、、

今まで行ったSPAの中で一番だと思うほど☆

 

3.Merlot wrap

最後は部屋を変えて、メルロー(黒ブドウ)を使ったクレイをたっぷり塗布した後、
約15分、ボディを包み保湿力を高めます。

これで身体はポカポカ、滑らかに仕上がり終了♪

SPAの間中、窓の外から葡萄の木が綺麗に見えました。

SPAが終わった後は、ジャグジープールに入ったり、

R0102349 (960x1280)太陽の下でのんびりしたり、

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R0102342 (960x1280)ハーブティーや葡萄も置いていて、リラックス♪

R0102350 (960x1280)こちらのプールなどは、SPA利用の日は何回でもアクセス出来るそうです。

そして、こちらには

Caudalie
コーダリー

のスキンケア化粧品が揃っています。

R0102332 (1280x960)ホテルの部屋やSPAで頂いたクリームなどを使ってみると良かったので、

こちらのプルミエ・クリュシリーズなどを揃えてみました。

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CAUDALIEはいくつかラインがあるのですが、どれも良さそうです。

リップやハンドクリームも買ってみましたが、保湿がしっかりと出来て大満足☆

こちらのCAUDALIEは、パラベン、フェノキシエタノール、着色料、そしてミネラルオイルなどは使用していないとのこと。

パリのギャラリー・ラファイエットでも揃っており、列をなすほど人気のコーナーになっていました。

薬局の入口でも見かけたので、フランスでメジャーなんですね。

ホテル、レストラン、そしてSPAのどれもが素晴らしく、もともとここのシャトーが好きだった私ですが、更に愛情が増しました♪

ホテル内も素敵でしたので、そちらは次回お伝えします。

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つづく。