ガッティナーラ☆トッラッチャ デル ピアンタヴィニャ2007年[赤]

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2007年
 Gattinara
Torraccia del Piantavigna
ガッティナーラ
トラッチャ デル ピャンタヴィーニャ 

☆★エルニャのひとこと

まだ力強さの残るネッビオーロ♪

ワイン

生産地:イタリア / ピエモンテ州
造り手:トラッチャ デル ピャンタヴィーニャ
葡萄:ネッビオーロ 100%
D.O.C .G   Gattinara(ガッティナーラ)
アルコール度数:13.5度

テイスティングコメント

バローロやバルバレスコでお馴染みのネッビオーロ。

力強いボリュームあるタンニンと、黒果実の熟したアロマや花、スパイスの香りがあります。

キレがあり、尖ったタンニンを感じるところはネッビオーロの葡萄によるところが大きいのでしょうが、もう少し寝かせると丸みのある味わいが楽しめるのでは、と思います。

丁寧に造られたエレガントさは、同じく丁寧に造られたお料理とよく合います

 ★レストラン 
[目黒] ラッセ

モスカート・ダスティとは?[初級]

お答えします(入門編)

 エルニャのワイン知識[初級編] 

前回、「アスティ」は2つあるという
話をしたよね。(→記事はこちら
その内の一つ
アスティ・スプマンテ
に続き、もう一つが

モスカート・ダスティ

って言うんだよ。

アスティ・スプマンテは知ってるけど
モスカート・ダスティは知らないなぁ、

という友達が多いんだ、、。

こちらの「モスカート・ダスティ」は
微発泡

発泡がとても弱くて
白ワインだけどちょっとシュワッと
するかな~、って感じ。

ボトルの形は様々だけど、
栓は、スパークリングワインの
ような形ではなく、

白ワインや赤ワイン
栓の形をしているよ。

こちらもマスカットの香りがする
甘口だけど、
発泡がとても弱いから
もう一つのアスティ、

アスティ・スプマンテ

よりもほんの少しだけ
甘さを強く感じたりするな~。

アスティ・スプマンテとは?[初級]

お答えします(入門編)

 エルニャのワイン知識[初級編] 

前回、「アスティ」は2つあるという
話をしたよね。(→記事はこちら

その内の一つが

アスティ・スプマンテ

なんだけど、

「アスティ」と言えばこちらを
思い浮かべる方が多いと思うな。

特にクリスマスシーズンに人気が
あるから、よくワイン売り場に
置いてたりするね☆

こちらは発泡が強いタイプだから、

 栓はスパークリングワイン用の形
しているよ。

名前にも「スプマンテ」と付いていて
外観からも分かりやすいね☆

こちらもマスカットの香りのする甘口
だけど 発泡が強いから、
もう一つのアスティ、

モスカート・ダスティ

よりもほんの少しだけ
甘さが和らぐ感じがするな~。

 

フランチャコルタとは?[初級]

お答えします(入門編)

 エルニャのワイン知識[初級編] 

フランチャコルタ」になる為には

大きく言って3つの条件を満たさないといけないんだよ。

1.【生産地】

2.【葡萄】

3.【製法】

この説明をすると

1.【生産地】

イタリア・ロンバルディア州

まず、ここで造られないとダメなんだ。

2.【葡萄】

3つの葡萄品種を覚えよう♪

ピノ・ネロ(ピノ・ノワール)
シャルドネ
ピノ・ビアンコ

決められた葡萄だけで造られるんだ。
(上記は主要3品種だよ)

3.【製法】

瓶内二次発酵
と言われる製法で、
泡を作って閉じ込めているんだよ。

ここまで見ると気づいたかもしれないけど、
シャンパーニュと同じ製法だね!

フランチャコルタは 
柔らかく泡が細かい高品質スプマンテ
 
シャンパーニュよりも優しい印象かな♪