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『エルニャのワイン入門Radio』に
本日もリスナーから
お便りが届いています。
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「エルニャさん、こんにちは。
ワインがあまり好きになれない
のですが、ワインって
本当においしいのでしょうか?
他のお酒は好きなのですが。。。
これまであんまり美味しいと
思ったことがありません。
どうでしょうか??」
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「 あ、エルニャも最初、美味しいと
思えなくて、ワインは分らない、
と思っていたよ。」
でも、ワインバーで美味しいワインを
飲んでから変わった気がするなぁ、、。
とエルニャ。
「ここは、聞いてみましょう♪」
↓
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はい。
「ワインが美味しいかどうか」
については
人それぞれの味覚があるので、
好みの問題にもなります。
ただ、「ワインに興味があって
飲み始めたけど
美味しいかどうか分らないなぁ、、。」
となると、ちょっと変わってきます。
私はワインが
「美味しいものだ」と思うまで
本格的に勉強を始めて
1年はかかりました。
テイスティングで
偉大なワインと言われる
五大シャトーを飲んでも、
美味しいと思えず、他のワインも然り。
ですが、とある赤ワインを飲んだ時に
パッと開けた、というか、
ワインの美味しさに目覚めました。
それは丁度「飲み頃」のワインで
香りも味も、びっくりするくらい
まとまっていて
透明感のあるものでした。
それをきっかけに、ワインの美味しさを
探るようになり、
ワインの世界に入っていきました。
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ですので、まずは
色んな種類のワインを
飲んでみましょう。
外で飲むなら、出来るだけ
ワインに特化したお店や
ワイン愛があるお店をお勧めします。
「ワインであれば何でも同じ」と考える
お店もありますので、
そちらは遠慮しましょう。
ワインは想像がつかないくらいの数の
種類があります。
ですので、「美味しいな」と思える
ワインに出会うまで
時間がかかることもあります。
ですので、素敵なソムリエや
ワインアドバイザーの方と出会い
ワインをお勧めしてもらったり、
自分の好みを分析してもらうことは
「ワインが美味しいと思う」
近道になります。
是非、素敵なワインプロと出会い
ワインを好きになって欲しいと
思います。
byエルル