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『エルニャのワイン入門Radio』に
本日もリスナーから
お便りが届いています。
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「エルニャさん、こんにちは。
僕は甘いワインが好きなのですが、
周りは辛いのを頼む人ばかり。
なんか甘口ワインは
ワイン初心者が飲むもの
って雰囲気があって、恥ずかしくて、
『僕は甘いのがいいです』
と言えません。
辛口を飲めるようになると、
ワイン通なんでしょうか?」
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「 エルニャもそうでした~、、。
甘口が大好きで、いつも飲んで
いたんだけど、
『え!甘口しか飲めないの!?』
と言われた時はなんかショックだったよ。。
今は辛口も飲むようになったんだけど
ちゃんと大好きな甘口も飲んでいます。
そうなるまでに時間がかかったなぁ。」
と、なんだか遠い目の
エルニャ。
「ここは、聞いてみましょう♪」
↓
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はい。そうですね、、、
甘口ワインをずっと好きで
何がいけないのでしょうか、、。
「ワインが好きになった
きっかけが甘口ワイン」
という方は多いと思います。
何だか変な雰囲気があるのは、きっと
甘口ワイン→辛口ワイン
という風にワインを飲むようになって
何だかワインを知り始めた頃の
ワインだからかっこ悪いとか、
辛口ワインを飲むようになったら
その頃を忘れて
「甘口ワインはワインじゃない」
なんて言う人がいるからでしょう。
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辛い白ワインや赤ワインが
飲めるから、好きだから
すごいわけではありませんし
ワイン通なワケではありません。
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一番大切なことは
「ワインを楽しく飲む」
ということです。
皆で楽しく飲もうという時に、
釘を刺すようなことはタブーです。
色んな個性を持つ人がいるように
ワインも色んな個性を持っています。
なので、甘口ワイン、辛口ワイン、
渋いワイン、酸っぱいワインなど
様々な味のワインを楽しむ
様々な人々が
世界中に存在するのです。
甘口ワインを美味しく飲んで
大いに楽しみましょう♪
by.エルル